⑪深山峠展望台（青い池から車で35分）
美瑛町と上富良野町の境界にある峠の展望台です。手前の田園風景の奥には十勝岳連峰の美しい稜線が続いており、北海道を代表する絶景の1つと言えるでしょう。ラベンダー以外の美景をまとめた「かみふらの八景」にも選定されているスポットです。
峠にはトリックアート美術館や十勝岳アートビューという名の観覧車、みやま物産館などがあり「深山峠アートパーク」という施設も。十勝岳アートビューでは、雄大な十勝岳連峰の大パノラマを眺めながら11分間の空中散歩が楽しめます。ラベンダーの時期に関係なく、四季それぞれの美しい景観が広がっていますよ。
⑫展望花畑 四季彩の丘（青い池から車で35分）
丘陵全体が花のパレットになっている、美瑛を代表する花スポット。オンシーズンにはまるで絵画のように美しい色鮮やかな花壇と雄大な十勝岳連峰を一望することができ、ウィンターシーズンには白銀の世界で冬ならではの迫力あるアクティビティを楽しむことができます。
売店やレストランでは、美瑛ならではの旬の野菜や食材が提供されています。また敷地内にある通年営業のアルパカ牧場も大人気！四季彩の丘のマスコットとして観光客の癒やしの存在になっています。
⑬千代田の丘展望台（青い池から車で35分）
三角形のとんがり屋根がメルヘンチックな見晴台。展望室になっている2階はガラス張りで360度見渡すことができます。見る時間や季節によって、それぞれに美しい美瑛の表情を満喫することができる展望台は一見の価値ありです。
⑭赤い屋根のある丘（青い池から車で40分）
プロアマ問わず多くのカメラマンが美瑛を象徴する風景として好んで撮影する有名なフォトスポット。風景写真家・前田真三氏が撮影した写真が特に有名で、まるで絵本に出てくるイラストのように牧歌的な風景が広がっている場所です。
「赤い屋根のある丘」「赤い屋根のある家」などと呼ばれていますが、ただの風景であるため駐車場などは整備されておりません。また植えられている作物も毎年変わるので、少々見つけづらいかもしれません。もし場所がわからなければ「新栄の丘展望公園」を訪れてみましょう。東側に赤い屋根の丘が見えます。線路を越えてさらに東側へ行けばもっと近づくことができます。
周辺の畑はすべて私有地ですので、足を踏み入れないようご注意ください。
