会社倒産のXデー、その日の星座は?

社長の星座から倒産のリスクが判明した後、気になるのは会社が倒産するXデーがいつやってくるのかという点ではないだろうか。社長の星座と倒産日を対比して分析すると、社長の星座がうお座で倒産日もうお座となるケースが最多で1,056件、社長がみずがめ座で倒産日がうお座の1,042件、社長がやぎ座で倒産日がみずがめ座の997件と続いた。社長の星座にかかわらず、やぎ座の時期の倒産日が最も少ないことが判明した。

会社が倒産するまでの期間を社長の星座別で比較すると、やぎ座が26.9年と最も長く、いて座26.8年、みずがめ座が26.7年とトップ3を占めた。やぎ座とみずがめ座は、倒産した社長の星座ランキングではトップ3に入ったが、一方で、倒産するまでの期間は相対的に長いことから、会社が苦しい状況に陥っても、粘り強く経営を続けていた姿が浮かび上がる。

一方、倒産期間までの最短はふたご座とかに座で25.8年となり、トップのやぎ座とは1.1年の差がついた。ふたご座は、頭の回転が速く、幅広い興味を示し誰とでも打ち解けられる柔軟性がある一方、ドライな感覚も持ち合わせ、見限るのも早いとされており、会社が危機的な状況に巻き込まれると、割り切って倒産という選択肢を決断するのかもしれない。

20数年ビジネスを続けていると、倒産した時に、その社長がいくつだったのかという疑問が湧くかもしれない。倒産時の社長の年齢を星座別でみると、やぎ座の平均年齢が最も高く58.5歳、うお座58.47歳、みずがめ座58.42歳と続いた。一方、年齢の若いランキングでは、かに座が57.0歳でトップ、ふたご座57.2歳、しし座57.4歳となった。

これまで自分の星座で、今日の運勢を気にかけてきたビジネスパーソンも今日からは、自分の会社の社長や取引先の代表などの星座をチェックして、会社の経営状況と照らしあわせながら、リスクを管理することも重要になってくるかもしれない。また、倒産日の星座もある程度の傾向が示されており、その時期がくれば警戒を強めることも必要なるだろう。

文・ZUU online 編集部/ZUU online

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