皆さんは【ボディポジティブ】という言葉を聞いたことはありますか?「痩せた体=美しい」という美の定義から外れ、どんな自分の体もありのまま愛すべき、というムーブメントのことで、今SNS上で”#bopo”というハッシュタグとともに話題となっています。今回は、そんな【ボディポジティブ】をご紹介していきます♪

ボディポジティブとは?

ボディポジティブ
(画像=MASHUPより引用)

ボディポジティブとは、アメリカ発祥の「痩せた体=美しい」という美の定義から外れ、どんな自分の体もありのまま愛すべき、というムーブメントのこと。

数多くの有名インフルエンサーが、SNS上で”#bopo”というハッシュタグを使用し、今世界中でとても話題となっています。

現在では体型だけでなく、持病や体のパーツなど体のコンプレックス全般の悩みに対しても多く用いられています!

このムーブメントを受け、数多くの広告会社がプラスサイズモデルを起用するようになりました。「痩せ=美」という概念を街中で知らず知らずに植え付けないよう、世界中が変わろうとしています。

摂食障害一歩手前になっている方は実は多い…

ボディポジティブ
(画像=MASHUPより引用)

日本では特に「痩せてる=正義」、「太っている=みっともない」という考えが根強い気がします。

TVやYouTubeを見れば痩せている綺麗な女性が映り、ダイエットに成功した女性は神様のように取り扱われ、知らない間に「痩せないといけない」という強迫観念が植え付けられます。

そしてダイエット方法や運動に関する商品、記事、CMが数多く流れ、さらにその強迫観念を助長させています。

今回筆者がこの記事を書こうと思ったのは、私自身、ダイエッターさんが好む記事を数多く執筆しているためです。

実は真面目すぎるダイエッターさんの多くが、摂食障害一歩手前の考え方になっているのではないかと、筆者は考えています。

ボディポジティブ
(画像=MASHUPより引用)

「これを食べたら太ってしまう」「痩せないと生きる価値がない」「痩せないと認められない」「私はもっと頑張らないといけない」

このように自分を強く追い込むと、いつしか楽しく食べるということを忘れ、ダイエットをしていない自分を愛することができなくなってしまう可能性があります。

これではせっかくダイエットに成功しても、おそらく自分を罰し続ける人生を送り、食事を楽しむことができない。一生ダイエット中心の生活をすることとなってしまいます。

ボディポジティブ
(画像=MASHUPより引用)

そもそも本当にダイエットはしなくてはいけないのでしょうか?

何のためにダイエットをするのでしょうか?

すでにたくさん自分を律し頑張ってきた皆さんは、「痩せ=美」から解放し自分を愛する練習をしてみませんか?

ここからは、長い人生より楽しむために、ありのままの自分を愛する方法についてご紹介します♡