キュウリ苗の育て方
卵パックの底部に5つの穴をあけて水が通るようにする。
底部を上に蓋部を下にして重ねる。
底部に土を9分目まで敷き詰める。
土全体を湿らせる。底から水が流れる程度に湿らせておくとタネが定着しやすくなるが、水の受け皿側の蓋部には貯めないようにする。
タネをまくために、竹串などで1㎝ほどの深さのくぼみを作る。
タネをくぼみに2~3粒まきく。
まわりの土でタネを埋める。
霧吹きで地表面をしっかり湿らせる。
発芽するまで保湿のため、キッチンペーパーをかぶせる。
1カ所に1苗にする(タネまきから焼く10日後に間引きする)。
本葉が2~3枚になったら定植する。
定植とは、育苗のために仮植えしたものをプランターなどに植え替えること。プランターは100均でも購入できますし、宅配便で使われる食品用の発泡スチロールボックスもプランターとして優秀だと本書。その他、お菓子の空き缶、ペットボトル、牛乳パック等々、工夫次第でプランター代わりになるものは身の回りにあるのだとか。押さえておくべき事柄は、底の部分は穴をあけて水はけに留意する、この1点のみです。