始めるのなら、頑張りすぎない努力

差を感じたときに、自己成長は始まっています。自分の足りていない知識やスキルが明確に理解できているからです。自覚ができたのなら、自分にとって必要なものだと感じたものだけ、取り入れればいいのです。私の場合は、まず優秀な人たちが居たあの場で全く発言をすることができなかった知識に関して、学びが必要だと感じました。

けれど反対に、海外旅行のおすすめスポットについては、全く覚える気がありません。だって今の私にとって、その情報の必要性は薄いのです(海外に行く予定もないし)。

自分のスキル不足を感じたときに、私たちはつい「頑張ろう」と意気込んでしまいますが、これでは長く続けることができません。モチベーションは"上げる"ではなく、"保つ"が大切です。

学びの始め方がわからない場合には、アドバイスをもらいに行きましょう。

不安を感じた要因である人は、自分のコミュニケーションの輪の中に存在します。つまりは身近なところに先生となる人物がいるはずなのです。

努力はまず手の届くとこから。
周りのスピードについていけない、と焦りや不安を持った時はその要因となった出来事と、自分の輪を見直してみましょう。全てにおいて頑張る、なんてことは決してできないのですから。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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