今回は、広島県・宮島の老舗旅館「錦水館」の客室の中でも、2021年2月下旬に改装された「半露天温泉付特別室」について紹介していきます。贅沢気分を味わえるだけでなく、コロナ禍の旅行でも安心して宿泊出来る客室です。
極上の贅沢ステイ♪半露天温泉付特別室
広島県・宮島(厳島)に建つ宿「錦水館」。そちらの客室の1つ「オトナの休日」のうち3室を改装した「半露天温泉付特別室」は、中学生未満のお子さんは宿泊お断り!正しく、大人の為の客室です。
通常15時チェックインのところ、半露天温泉付特別室に宿泊すると14時にチェックイン出来たり、ウェルカムスイーツや冷蔵庫内のドリンクが無料等の特典があります。
半露天温泉付特別室は、部屋の造りは同じでも趣の異なる「碧(あおい)」、「朱(しゅう)」、「翠(すい)」の3タイプのお部屋がありますが、事前に部屋の指定は出来ず、どのお部屋になるかは当日までのお楽しみ。
今回は「翠」のお部屋を紹介していきます。
半露天温泉付特別室「翠」の様子
半露天温泉付特別室のベッドは電動で、頭側と足側を好みの角度に変えられます。電動ベッドの隣(窓側)にはマッサージチェアがあり、疲れた体を癒せますよ。
電動ベッドの隣(化粧室側)にはテーブルソファーがあり、こちらでドリンクやウェルカムスイーツ等を飲食したり、夕食をいただきます。
テーブルソファーの真向かいにはミニバーがあり、ティーカップやグラスがオシャレに飾られています。
こちらのお部屋の売りは何と言ってもお風呂!窓側に面したお風呂は2人でも余裕の広さの湯船で、「光明石」が使用されており、何度か入浴するとお肌がつるつるになります。
しかも、お湯の温度や脱衣所、洗い場が常に温かい温度に保たれており、滞在中いつでも寒さを感じずに入浴出来ます。
お風呂からは瀬戸内海や厳島神社の大鳥居、フェリーが行き交う様子等を眺められますが、天気が良ければ、海越しの山に沈む夕日を見ることが出来ますよ。
洗い場や洗面台には、こちらのお部屋専用のアメニティやダイソンのドライヤー、美顔器等が置かれています。
さらに、バスローブも用意されているので、入浴中だけでなく、お風呂上りも贅沢気分を味わえますよ。
地産地消の食事でエネルギーチャージ♪
半露天温泉付特別室の宿泊者は、お部屋で夕食をいただきます。ですので、コロナ禍の旅行でも安心です。
有料ではありますが、半露天温泉付特別室の宿泊者のみ、前日の18時までに申し込み、1人3,300円(税込)を支払うと、朝食も部屋食に出来ますよ。