トイレの水って使い分けている?

最新モデルのトイレは、節水タイプが多い傾向です。便器メーカーTOTOの調査によると1987~2001年の旧モデルにおける便座標準洗浄水量は1回あたり約13リットル、1999~2004年の商品は「大が約8リットル」「小は約6リットル」でした。つまり「小」を利用するほうが節約できます。

つい習慣でどんなときでも「大」を使っている人もいるかもしれません。「小」の水量で十分と判断すれば「大」でなく「小」を使うように心がけてみてはいかがでしょうか。家族一人ひとりが使い分ければこれまでよりも水道料金を節約できるはずです。

ちょっとした工夫や心がけで水道料金は節約できる

今回紹介した節約方法以外にもさまざまな方法があります。例えば食器を洗ったり歯磨きをしたりするときに水を出しっぱなしにしないなど日常生活でのちょっとした工夫や心がけです。家計の節約だけでなく有限となる水資源を守る意味でも日々の節水を意識していきたいですね。

文・山村望愛

【こちらの記事も読まれています】
苦しくない、続く「節約術」まとめ
40代シングル女性のリアル貯蓄と節約
一人暮らしから大家族までできる10の節約貯金術
節約して一人暮らしアラフォーライフを満喫するには?
効率よく100万貯める節約生活12ポイント