(2)炭水化物はヘルシーな食生活に“欠かせない”栄養素

炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳を働かせるために欠かせない糖質を摂取するのに最適な栄養素ですから、「炭水化物を全カットする」という食生活はかえって危険というの想像に難くありません

実際、糖質を脳のエネルギーとして使うためには最低でも「100〜130g」は摂取する必要がありますが、白米に含まれる糖質量は小さいお茶碗1杯で「40〜50g」となるので、白米であれば「1日あたり小さいお茶碗2杯分程度」を摂取する必要があるということになります。

ただし、必要な栄養素とはいえ、炭水化物は総じて高カロリーなものが多く、摂取時は血糖値が急上昇するため、たっぷり食べてしまうと一気に体重増加につながりやすいのも事実。そこで大切なのが“摂取量を上手にコントロールすること”です。

自然と太りにくい体へ。炭水化物と上手に付き合う【ダイエットメソッド】
(画像=beauty news tokyoより引用)

例えば、食事のメインに据えるのは鶏肉(むね肉やささみ)や魚類などのタンパク質を多く含む食材や野菜などにする、夕食のご飯を豆腐に変えたりする(豆腐に含まれる炭水化物は100gあたり約2.0g)といった対策を講じるだけでも効果的でしょう。

このようにヘルシーに痩せること、そして理想の体型をキープすることには「炭水化物と上手に付き合っていくこと」が1つの鍵となります。摂取量を気をつけながらも、きちんと摂ることでヘルシーな食生活を確立し、太りにくい体を作っていきましょうね。

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