海水浴での紫外線対策。髪はどうやって守るの?

「髪の日焼け対策」は絶対にするべき。内側が“白い”日傘は避けたいワケ
(画像=『女子SPA!』より引用)

 さて、この季節に一番注意しなければならないのが海水浴です。髪は、濡れている状態だと傷みやすいのですが、普段弱酸性のphがアルカリ性に傾いているときはもっと傷みやすくなります。そう、海水はアルカリ性なのです。

 アルカリ性の海水に濡れた髪はとってもデリケート。そこへ紫外線を長時間浴びてしまう危険性が高まるのが海水浴という夏のレジャーです。  美髪を目指しているあなたは、海水浴はほどほどに。そして海水浴後はビーチでそのまま過ごすのではなく、髪を真水のシャワーで流し、しっかり乾かしてから日陰で過ごすようにすると良いです。自然乾燥ではないですよ! ドライヤーを使って完全に乾かしてくださいね。

髪にスカーフを巻くのも手

「髪の日焼け対策」は絶対にするべき。内側が“白い”日傘は避けたいワケ
(画像=『女子SPA!』より引用)

 筆者の場合は、髪がそもそも濡れないように、海やプールでは頭にスカーフを巻いて過ごします。頭まで水につかって大はしゃぎ! という楽しみ方は、美髪と引き換えに封印しているのです……。

 ご存知の通り、紫外線は4月から9月に強くなりますが、年中降り注いでいます。髪の紫外線対策も通年で行うとなお良しです!

―オトナ女性の美髪講座―

<写真・文/元井里奈> 元井里奈 東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア」

提供・女子SPA!



【こちらの記事も読まれています】
無印良品「メガネ拭き」が買い。パンプスの汚れも落とせちゃう
手書きの「パスワード管理ノート」が人気。 便利&可愛いアイテム3選
3COINS「マスク インナーパッド」で息苦しくない、リップもつかない!
カルディのイチオシ調味料5選。「焼肉ザパンチ」「もへじ」が最強
ダイソー“簡単泡立て器”が神、ふわっふわのオムレツが作れちゃった
a