日本にはたくさんの名作ドラマが存在しますが、その中でも特に心に残った次世代へ受け継ぎたいおすすめのドラマをご紹介いたします♬

世紀末の詩

日本,名作ドラマ
(画像=MASHUPより引用)

野島伸司さんが日本テレビ系のドラマに初めて
脚本として参加した作品。
かの有名なノストラダムスの大予言である1999年も
目前の、1998年10月から12月まで放送されました。

残念ながらDVD化はされませんでしたが、この作品
を知る人々や役者の方々から、とんでもなくすごい
作品だと今もなお語り継がれ、愛され続けています。

役者陣も今を時めく有名どころが揃っており、
演技の繊細さと表現力に鳥肌がたちますよ◎
そして。主題歌・挿入歌であるジョン・レノンの曲
がこの作品の物語の奥深さをさらに際立てます。

写真に写る橋と風景ですが、これは記念すべき
第1話の物語の舞台である橋です(’ω’)
実はもぐみの地元なのです!!実に誇らしい♡

日本,名作ドラマ
(画像=MASHUPより引用)

『愛とは何か?』を問う、1話完結の全11話。
今の時代では放送NGとなる部分もありますが、
それほどに全身全霊をかけ何一つ隠すことなく
ありのままに真正面から人の心を表現し投げ掛
けています。時代が移り変わろうとも常に心へ
問いかけ続ける作品です。

六本木にある行きつけのBARのマスターにお勧め
された『恋するコッペパン』の回からこの作品を
観はじめたもぐみは、元パン職人ということもあ
り何とも言えない感情に陥りました。
1話から11話まで何度も何回も繰り返し観て、
内容が内容なだけにたくさんの考えを思い巡らせ
、時にはマスターや友人とも熱く語らいました。
愛とは何か、生きるとは何か。自分とは何者かと。

そこまで熱中してしまう野島伸司さんの作り出す
世界観に、きっとあなたも引き込まれるはず。
生きるヒントや日々の糧を欲した時こそ観るべき
素敵な作品です。美しい涙がこぼれますよ。