生活感の出がちなインターホンを隠したい!
意外と目立つインターホン。皆さんは隠す派ですか?見せる派ですか?
かく言う私は「見えていても特に気にならない派」だったのですが、どうせならインテリアに溶け込むインターホンカバーが欲しい!と思い、今回DIYしてみることにしました。
ご興味のある方は、ぜひ最後までお付き合い頂ければ嬉しいです♪
ビフォーアフターがこちら
まずは、つける前の状態からご覧ください。
うちの場合はインターホンの下にスイッチプレートもついているので、この両方をカバーする縦長サイズで作成することにしました。
そして完成形の写真がこちらです。
丸見えだったときに比べていかがでしょうか?生活感がなくなってスッキリしましたよね♪
あえて少し奥行きのある板で作ったので、ちょっとした雑貨やドライフラワーなども置けるようになりました。
では早速、必要な材料と道具からご紹介していきます!
材料&道具
材料
- 木板&角棒
- 角棒
- 取っ手
- 三角吊金具 ※以上すべてダイソーで購入
- 蝶番 ※セリアで購入
- お好みの塗料
- 木ネジ
木板と角棒は、ご自宅のインターホンを採寸の上、必要なサイズのものをご用意ください。
ちなみに私は、木板「ダイソー板材200円工作材料.No1」「ダイソー板材B6×3枚」、角棒「ダイソー工作材料S-5」「ダイソー工作材料S-10×2セット」を使用しました。
マグネットキャッチも必要に応じて用意してください。(※今回はホームセンターで購入)
道具
- のこぎり
- ペンチ、もしくはカッターや花ばさみ
- 電動工具もしくはプラスドライバー&錐
- ボンド
- 筆やスポンジ、ウエス
- メジャーもしくは定規
- 鉛筆
- マスキングテープ
作り方
①材料をカットする
ちょうどいいサイズの板が見つからない場合は、インターホンのサイズにあわせて、まず材料をカットします。
我が家の場合は、縦の板はそのまま使えたので、横の板だけ2等分にして使うことに。
また、扉用の板材も枠と同じサイズになるようにカットしておきます。
このようにのせてみて後ろの枠がキレイに隠れればOK !
材料のカットが面倒な方や道具がない方は、ホームセンターでの購入&カットが楽ちんなので、そちらもぜひ検討してみてくださいね。
②箱状に組み立てる
まずはインターホンをカバーする枠を組み立てます。
木割れ防止のため、一度下穴を開けてからビス止めしましょう。
③扉の木板を装飾する
続いて扉になる板材に手を加えていきます。
今回はアンティークな雰囲気を出したかったので、ダイソーの角棒をモールディング風に貼り付けてみることに。
どんな風に装飾するのか悩んだときは、実際に鉛筆で枠を書いてみてシュミレーションすると◎
いろいろシュミレーションしてみた結果、このように少し太めの角棒で4辺を囲み、その内側に細い角棒で枠を作るデザインに決定!
外側の角棒は45度カットにしてボンドで接着しました。
ちなみにもしかするとカットがめんどくさそう、と思われる方もいるかもしれませんが、これくらいの木材ならペンチで簡単にカットが可能です。
なお私はと言うと、いつもお花用のハサミでカットしています。簡単にカットできるので大助かり♪
角棒を貼り付けたら、重たいものをのせてしっかり接着させましょう。