④ペイントする
接着剤が乾いたら、続いてペイント作業に入ります。
今回はまず最初にワックス(BRIWAXのジャコビアン)をウエス(布)を使って塗りました。
いつもはここで終了なのですが、今回はアンティーク風にしたかったので白いペンキをプラス。
スポンジを使ってポンポン色をのせていきます。
あえて少し色ムラを残してアンティークな雰囲気に。
さらにペンキが乾いたら、爪やヤスリで角棒の端を削ります。
またセロハンテープを貼って一緒に塗料も少しはがしてみる方法も自然なアンティーク感が出るのでオススメです♪
⑤取っ手をつける
次に扉に取っ手をつけます。今回使った取っ手は後ろ側からネジでとめるタイプ。
そこで、まず取っ手を取り付けたい位置に穴を貫通させます。
裏側にして穴の位置にネジを回し入れます。
面に飛び出たネジ部分に取っ手を回し入れれば取り付け完了です。
⑥扉を取り付ける
次に枠に扉を取り付けます。蝶番はマスキングテープで貼り付けておくと作業しやすいですよ♪
また蝶番の数は扉のサイズに応じて調整してくださいね。なお蝶番が見えるのが気になる方は、内側につけると見た目がスッキリします。
(私もあとから気になって、付け替えようかとも思ったのですが面倒で・・・。結局そのまま蝶番も白くペイントして目立たなくしました)
⑦マグネットキャッチをつける
蝶番の取り付け方によっては、もしかすると扉が少し浮いてしまう場合も。
基本的にはなくても問題ないと思いますが、もし気になる方はマグネットキャッチをつけておくと安心です。
こちらはホームセンターで購入しました。
おうちの棚などについてる場合も多いのでおわかりになるかと思いますが、使い方は写真のようにパーツをビス止めするだけ。
しっかりくっつくようになるので、もし隙間が気になった場合はこちらもぜひ検討してみてくださいね。
⑧吊金具を取り付けて完成
最後に吊金具を後ろに取り付けて完成です!
使ってみよう
中に物が入るわけではないので、取り付けは画鋲でも大丈夫です。
扉を開けるとこんな感じです。
我が家の場合は、インターホンだけでなくスイッチプレートも一緒に隠すために大きいサイズにしましたが、インターホンだけの場合なら100均のコレクションボックスやウッドボックスを活用できる場合もあります。
イチから作るのが面倒な場合は、ぜひそういったものもチェックしてみてくださいね♪
100均の材料でも作れるインターホンカバー
いかがでしたか?今回かかった費用は約1200円ほどでした。(ペンキ代、ネジ代のぞく)
今回はアンティーク風で作ってみましたが、ペイントのやり方やカラー、また取っ手やモールディングのデザイン次第でいろんなカバーが作れそうですよね。
もしインターホンの存在感が気になっている方がいたらぜひ作ってみてもらえたら嬉しいです。今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
提供:Folk
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