結婚記念日の名前一覧!数え方やおすすめのプレゼントをご紹介
結婚記念日は、夫婦の愛を確かめる大切な記念日です。銀婚式や金婚式は有名ですが、ほかにも名前がついている結婚記念日はたくさんあります。今回は結婚記念日の一覧と名前の由来、その時期にぴったりなプレゼントをご紹介!ご夫婦の素敵な結婚記念日のために、ぜひ参考にしてみてください。
結婚記念日は15年目までは1年ごと、それ以降は5年ごとに名前がついている
結婚記念日は年齢の数え方と同じで、結婚してから1年たつと1周年になります。結婚記念日を定める際に、特に決まりはありませんが、入籍した日を結婚記念日にする方が多いです。
結婚記念日は15年目までは1年ごと、それ以降は5年ごとにそれぞれ名前が付けられており、紙や藁のような柔らかいものからダイヤモンドやプラチナのような丈夫で硬いものに例えられています。記念日の名前にちなんだ贈り物をするのもおすすめです。
1年目:紙婚式
紙婚式(かみこんしき)は、白紙の状態から将来の夢を願うという意味があります。1年間の思い出をまとめたアルバムや、お揃いの手帳など紙にちなんだプレゼントを贈るのがおすすめです。
2年目:藁婚式・綿婚式
藁婚式(わらこんしき)・綿婚式(めんこんしき)は、2人の関係が藁や綿のようにもろいことを表しています。おすすめのプレゼントは、綿にちなんでハンカチやシャツなどの木綿製品やクッションです。お互いにプレゼントを贈りあって夫婦生活を充実させましょう。
3年目:革婚式
結婚3年目を迎えると倦怠期に突入する夫婦も多くなります。そんな革婚式(かわこんしき)には、倦怠期を革のように粘り強く乗り越えようという意味が込められています。革製品は使い込むほどに味が出るので、毎日使うものがおすすめ。男性にはベルトやICカードホルダー、女性にはお財布やバッグ、メガネケースなどが人気です。
4年目:花婚式・書籍婚式
結婚4年目は、地に根を生やして花を咲かせる様子から結婚生活の安定を意味する花婚式(はなこんしき)と、日々の思い出を本のページのように振り返る機会を持ちたいという書籍婚式(しょせきこんしき)の2つの名前があります。女性にはおしゃれなハーバリウムやドライフラワーなどの花を使ったインテリアが特に人気。本を読むのが好きな夫婦なら、お互いの好きな本を贈りあうのがおすすめです。
5年目:木婚式
木婚式(もっこんしき)は夫婦がやっと1本の木のようにしっかりと根を張り、一体となって未来へ進んでいこうという意味があります。木で作られた箸やカラトリー、観葉植物がぴったり。家に庭がある方は木を植えて、結婚5年目の記念を祝うのも素敵です。