鳥取県日野町に建つ、日本一縁起が良い名前の神社「金持神社」。ギャンブルや宝くじなどの金運UPや開運を願って、日本各地から多くの参拝客が訪れる人気の神社です。今回は、金運・開運のパワースポット「金持神社」と、そのすぐ近くに建つ「金持テラスひの」の見どころについてご紹介します。
金持神社とは?
鳥取県日野町に建つ金持神社は、日本一縁起が良い名前の神社といわれており、国内各地から年間20万人以上の方が参拝に訪れる有名な神社です。
金運に大変ご利益があるということもあり、思わず「かねもちじんじゃ」と読みたくなりますが「かもちじんじゃ」が正しい読み方です。
金持神社という名前は、昔の金持郷が黄金より勝ると言われていた「玉鋼」の産地で、その原材料の真砂鉄が採れる谷を数多く所有していたことに由来しているといわれています。
鉄の事を「金(かね)」と読んでいたことから、「金の採れる谷を多く持つ郷→金持」と呼ばれるようになり、古代文化の製鉄の名残と考えられています。
由来では「金」ではなく「鉄」とのことですが、縁起の良い名前であることに変わりはなく、古くからの開運伝説や、「宝くじが当たった」「競馬が当たった」などの現代においての開運話も尽きることがなく、多くの人々の関心を集め続けています。
金持神社をお参りしよう!
では、さっそく金運UPを願って、金持神社を参拝しましょう!
金持神社をお参りする際には石段を登っていかなければならないので、車で訪れた際には、参道入り口の近くにある無料駐車場に車を停めましょう。
金持神社札所(売店)を通りすぎ、神明橋を渡って少し歩くと鳥居が見えてきます。
石段が続く境内には立派な木々が数多く立っており、樹齢約600年といわれているサワラやチャンチンの木を見ることもできます。
石段を登り終えると、すぐに神社がみえてきます。
日頃、神社にお参りする際には、家族のことや健康のことなどをお祈りすることが多いかと思いますが、金持神社では自分の欲望に素直に「競馬を当てたい!」や「宝くじ当選!」とお願いできるのも魅力の1つです。
金持神社に奉納された絵馬や、金持神社札所の寄せ書き帳には、「億万長者になりました」や「ロト6と競馬と宝クジが当たりました」など、参拝者の喜びの声が続々と届いているそうです。
金運UPや開運を願って、ぜひ、じっくりとお参りしていって下さいね。
参拝後にぜひ立ち寄りたい!金持神社札所(売店)
金持神社参拝後に、ぜひ立ち寄ってみて頂きたい金持神社札所(売店)。
無料駐車場のすぐ横にあり、参拝の際の通り道にあるので気軽に立ち寄ることができます。
店内では、金運を招くようなグッズやお菓子が販売されており、なかでも、地元産のもち米とうるち米を使った「金持神社の棚からぼた餅(1箱6個入り1,080円)」は、ここでしか手に入らない人気商品です。
金運UPグッズ購入はもちろんのこと、お土産選びにもオススメです。