巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

ばっちりと決めたオシャレではなく、あえてゆるっと抜け感を出したヘアアレンジをするのが、今のオシャレですよね。

雑誌やネット上では簡単にできるものから、上級者向けの凝ったものまで、あらゆるヘアアレンジ法が紹介されていますが、多くのヘアアレンジでベースとなるのが巻き髪です。

おくれ毛も、ラフなアップスタイルも、髪の巻き具合がポイントになりますよね。

髪を下ろしているだけの日でも、髪を巻いているか・巻いていないかで、かなり雰囲気が変わります。

ですが自分でコテで巻こうとすると、うまく巻けなかったりすぐ取れてしまったりと意外と難しいのが巻き髪です。

自分は巻きが取れやすい髪質なのかとなやむこともあると思います。

そこで今回は巻きが取れやすい髪質を改善する方法や、巻きを長続きさせる方法について紹介します。

コテやアイロンにつきもののある悩み

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

今やオシャレ必須アイテムであるアイロンですが、せっかく時間をかけてセットしたカールが昼過ぎになると徐々に取れだし、夕方にはカールがなくなっている、なんてことありませんか?

オシャレ女子が抱えてしまう悩みの1つが、この巻き髪の取れる早さなのです。

大切な用事が夜に入ることもたくさんありますよね。

朝のベストな状態を、夜家に着く直前までずっとキープしていたい、と思いますよね。

せっかく付けた髪のカールを夜までキープする方法はないのでしょうか?

もしあれば、たくさんの女性の悩みを解決することができますよね。

今回は、そんな悩みを解決するカールキープの秘訣をご紹介します。

アイロンを使うときにできることと、髪質を改善して対策することに分けてご紹介します。

髪を巻いてもすぐ取れてしまう原因は?

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

多くの女性が悩まされる、カールの取れやすさ。

その原因は何なのでしょうか?

一番の原因は、髪の傷みによって髪内部の水分量が不安定になることです。

髪は3つの層から成っており、一番外側は「キューティクル」という、うろこ状のタンパク質で覆われています。

シャンプーのCMなどでキューティクルという言葉はよく使われているので、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

キューティクルには、髪の外側を覆うことで刺激から髪を守ったり、適切な量の水分を保つはたらきがあります。

しかし、髪が傷んでキューティクルが剥がれたり開いた状態になっていると、髪の内側から水分が出てしまって乾燥したり、逆に空気中の水分が髪の内側へ過剰に浸透してしまう可能性があります。

カールの取れやすさの原因は髪内部の過剰な水分量だと言われています。

例えば、湿気の多い梅雨の季節などは特にカールが取れやすいですよね。

せっかく髪をカールしても、空気中の水分や雨の水分がキューティクルを通り越して髪の内部まで浸透してしまうことで、型がなくなり、元のまっすぐな状態の髪となってしまうのです。

また、髪に水分が多い状態でアイロンの熱が伝わると、その水分が過剰に熱されることで髪がやけどしたような状態になり、ダメージとなってしまいます。

ただでさえアイロンの熱は髪にとってダメージとなりやすいため、これ以上のダメージは絶対に阻止しなくてはなりません。

それでは、原因が髪の傷みだと分かったところで、どうすればカールをキープできるのか、傷みのゼロの髪にできるかについてお話します。

 

 

取れにくい巻き髪を作るには4つの方法があります。

1. シャンプーやトリートメントによる髪質改善
2. スタイリング剤をつけるタイミング
3. コテを使う際に髪をブロッキングすること
4. コテを使った後に髪を冷ますこと

それぞれについて以下で解説していきます。

日々のケアで、カールキープ力のある美髪を生み出す

髪質を改善することで、カールが取れやすいという悩みを根本から解決してくれます。

髪が湿気に負けて水分を含み過ぎると、カールが落ちやすいということですが、この状況を防ぐためには、まず開いてしまったキューティクルを元に戻し、整えることが大切です。

ほんのちょっとしたことでキューティクルが開き、髪は傷んでしまいます。

例えば、バスタイムの後にすぐに髪を乾かさなかったり、紫外線が当たって髪が傷んだりするだけで、キューティクルが開き、栄養分や適切な量の水分が保たれなくなってしまうのです。

いくら気をつけていても、簡単に開いてしまうキューティクル。

これを閉じてあげるのを一度だけでなく、習慣化することが必要です。

そのためには、髪を洗うという既にある習慣の中でケアするのが一番です。

ORGANIQUE(オーガニクエ)

カールが取れやすい髪質を変えたい方は、こちらのシャンプー&トリートメント「 オーガニクエ」がおすすめです。

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

オーガニクエ リペアトリートメントは、傷んだ髪を徹底的に補修してくれるオーガニックヘアケア製品です。

補修ケアに必要な天然由来成分を厳選し、あらゆる角度から髪をツヤのある美しい髪に導いてくれます。

キューティクルには、ユズ果実エキスがはたらき、開いてしまったキューティクルを整えながら閉じてくれます。

こうしてキューティクルのケアを行うことで、アイロンの熱に負けず、アイロンの熱を上手く利用して、美しいカールをキープできる髪に仕上げることができるのです。

もちろん、カールキープに留まらず、毛先までダメージゼロのサラツヤ髪を手に入れられますよ!

haru kurokamiスカルプ

髪質改善には、こちらのオールインワンシャンプー「haru kurokamiスカルプ」もおすすめです。

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

haru kurokamiスカルプは500種類もの天然由来成分を集め、相性の良いもののみを使用したアミノ酸系シャンプーです。

美容成分がたっぷり配合されているため、このシャンプー1本でダメージケア、ハリ・コシケア、美髪ケアなど何役も担ってくれます。

また、「頭皮も顔の肌も一枚で繋がっている」という考えから、地肌に優しい成分を使用しているため頭皮ケアもすることができ、根本から髪質を改善してくれます

カールの落ちいにくい健康的な髪を育ててくれるシャンプーです。

今なら公式ページからの購入で20%offで購入することができます。

ぜひ今のうちに試してみてくださいね。

以上が、巻いてもすぐ取れる髪質を改善してカールキープ力を高める方法でした。

髪質改善をするためにはダメージ補修できるシャンプーやトリートメントを選ぶことが大切です。

 

次は、髪を巻くときに心がけるべきカールキープ法をご紹介します。

スタイリング剤を付けてから、アイロンを使う

多くの女性に共通する悩みである「カールの取れやすさ」に対し、直接対策するための製品も数多く販売されています。

髪を巻くときには、カールのキープ力を高めてくれるスタイリング剤を使ってみるといいかもしれません。

スタイリング剤は、様々な質感の商品が展開されています。

スプレータイプやジェルタイプ、オイルタイプなど種類の多いスタイリング剤ですが、スプレーのものはアイロン前に、それ以外はアイロン後に使われることが多いです。

髪型をキープすることが大きな目的であるスタイリング剤は、私たちの悩みをピンポイントに解決してくれるのです。

スプレータイプのスタイリング剤でおすすめの製品はこちら。

※以下商品はORGANIQUE MAGAZINE編集部員個人の主観に基づいて選定されています。

ロレッタのクルクルシューです。

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

スプレータイプは、白い粒になって固まってしまうことがあるのが難点です。

しかし、クルクルシューは霧がとても細かいため、ダマになることはありません。

軽い質感なので、違和感なく自然な感じでカールをキープすることができます。

また、上品なローズ系の香りで華やかさを演出します。

もう一つは、threeのヘアケア&スタイリングエマルジョンです。

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

重く感じてしまうこともあるワックスと、ツヤ感が足りないと感じることもあるスプレーの、その絶妙な間をとったエマルジョンタイプ。

キープ力を高めるだけでなく、同時に髪をケアしてくれるという優れモノです。

このブランドらしい香りも人気の理由です。

髪をブロック分けし、少量ずつアイロンをあてる

髪の長い人ほど、すべての髪を巻くのにはかなりの時間がかかります。

だからといって、多くの髪を一度に巻いてはいけません。

多量の髪をとってアイロンを当てると、熱がすべての髪に均等に当たらないため、カールがついたとしてもまばらで、かつすぐに元に戻ってしまいます。

巻いてもすぐ取れる髪の原因はコテの当て方にもあるのです。

きれいなカールを長くキープさせるためには、少量ずつ手にとって、少しずつ巻いていく方法が一番なのです

髪を6-8箇所くらいにブロッキングすると、巻き忘れなどもなくなるのでおすすめです。

ブロッキングはそんなに難しくありません。

コーム状のクシを使い、上部と下部でそれぞれ3,4箇所に分け、分け目が分かるようにそれぞれヘアクリップで留めるだけ。

ブロッキングできれば、それぞれのブロックごとに少しずつ髪を巻いていけばよいのです。

熱が髪に均等に当たらないと、カールがきちんとつかないだけでなく、一部分に過剰な熱がかかってしまうため、髪への負担になります。

髪を守ってくれるはずのキューティクルを破壊してしまうのです。

面倒なように見えて、実はカールキープの一番の近道であるブロッキング。
オシャレ女子には必須のスキルですよ。

巻いてもすぐ取れてしまう髪のカールを長続きさせる方法4選
(画像=『ORGANIQUE MAGAZINE』より引用)

 

コツは熱ではなく、冷にあった?!

カールをつけるためにアイロンで熱を与えているわけですが、実は、髪にカールの型がつくのは、その熱が冷める瞬間なのです。

そのため、アイロンで巻いた後にすぐに手を離してしまうと、しっかりとカールが残りません。

どんなに高温で巻いても、カールがついたままで冷ますことをしなければ、全く意味がないのです。

巻いてもすぐに取れてしまう方に多いのは、この冷ますという作業をしていない方です。

説明書きに書いてあってもおかしくないくらい重要なこの事実を知ったあなた、今日から正しい方法でアイロンを使いましょう。

方法は、いつものやり方にひと手間かけるだけ。

髪をアイロンで巻いた後、いつもならすぐに次の髪を巻いていたと思いますが、アイロンで巻いた後、その形を崩さないように手で髪をもち、5~10秒ほどキープしてください。

これだけで冷ますことができるのです。

せっかく時間をかけてアイロンでセットしたのに、一番肝心な「冷ます」作業が抜けていては何のためのアイロンか分かりません。

「冷ます」作業を加えるだけで、きちんとキープできるなら、実践するしかありません。

ひと手間を加えて、朝のベストな状態を夜まで楽しみましょう。

さいごに

今回は、髪を巻いてもすぐに取れるというお悩みを解決するための方法を

1.髪質改善
2.髪を巻くときのコツ

の2点からご紹介しました。

多くの女性が、悩みながらも、夕方くらいになるとカールが取れて満足できない髪のままで過ごしています。

だからこそ、きちんと対策し、キレイなヘアセットをキープできれば、夜までパーフェクトな素敵な女性になれますよ。



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