メイクやファッションに力を入れているという女性も多いでしょう。
しかし、きれいになるためには美しい髪も欠かせません。
毎日しっかりとヘアケアをしていても髪がパサついてしまう…なんて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
シャンプーやトリートメントで髪をケアすることも大切ですが、髪のパサつきが気になる場合には、ヘアオイルも有効です。
そこで今回は、ヘアオイルの選び方やおすすめの商品について紹介して行きます。
ヘアケアは必要?
私たちの髪は、毎日様々なストレスにさらされています。
特に夏場は紫外線も強く、ダメージを受けた髪が火傷を負ったような状態になってしまうこともあります。
ダメージを受けた髪をしっかりと保湿してケアすることが大切です。
髪の保湿ケアにはトリートメントなども有効ですが、ヘアオイルを使って髪の油分をキープすることも大切です。
とはいえ、どんなものを選んだらいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今回はヘアオイルの選び方とおすすめの商品を紹介して行きます。
ヘアオイルを選ぶ際のポイント
オイルの種類で選ぶ
ヘアオイルと一口に言っても、実は様々な種類があります。大きく分けるとその種類は3つあり、「植物性のオイル」「動物性のオイル」「鉱物性のオイル」です。
植物性オイルは植物から得られるオイルで、アルガンオイルなどが代表的です。
動物性のオイルはヘアオイルにも多く配合される「馬油」「スクワラン」などがあります。
そして鉱物油 には「ワセリン」などがあります。
髪に優しいものを選びたいという場合には、植物性のオイルを選ぶのがおすすめです。
質感で選ぶ
どんなに保湿力が高くても、毎日使い続けていくからにはその使用感にもこだわらなければなりません。
髪が細いという人は、とろみのあるテクスチャーのものを使うとベタつくことがあるので注意しましょう。
反対に、髪が太い人がさらっとしたものを使うと物足りなく感じてしまうこともあるので、そのような場合にはトロッとしたテクスチャーのものを使うとうまく馴染みます。
日本人は白人に比べて髪が太いので、とろみのあるテクスチャーを採用している商品がたくさんあります。
香りで選ぶ
ヘアオイルは定期的に使い続けていくことが大切ですが、頻繁に使うからにはその香りも重要な判断材料になります。
使い続けやすい香りのものを選ぶと、毎日のケアが楽しくなり、充実した時間となるでしょう。
香りにも種類がありますが、人工の香料を使っているものは匂いがきつくなってしまうことがあります。
そのため、香りが苦手な場合には無香料のもの、あるいは植物由来の香りがほんのりとする程度のものを選びましょう。
ヘアオイルのおすすめ8選
ナプラ エヌドット シアオイル
美容室も御用達のエヌドットから販売されているこの商品は、さらっと軽い触り心地ながら、しっかりとした保湿力を備えているのが大きな魅力です。
保湿力が高いとされるシアオイルがしっとりと髪に浸透し、パサつきがちな髪を抑えてくれます。
保湿力がありながらも比較的サラッとした使用感なので、ベタつきなく使いやすいのも大きな魅力です。
シンプルなボトルはおしゃれでインテリアのように楽しむこともできます。トライアルサイズも販売しているのも嬉しいポイントです。
いち髪 潤濃和草エッセンス
プチプラながらもしっかりと髪をケアできると絶大な人気を誇る「いち髪」ですが、シャンプーやトリートメントはもちろん、ヘアオイルにも定評があります。
いち髪ならではの和草エキスを配合し、髪を優しくケアすることができます。
コメスクワランEXという成分を配合しており、キューティクルに働きかけて傷んだ髪を補修してくれます。
また、UVカット仕様になっているので紫外線などのダメージから髪や頭皮をしっかりと保護することができます。
イオ エッセンス スリーク
こちらも美容院でよく使われている「イオ」の商品ですが、髪全体に均一に馴染むことで、髪の引っかかりやうねりなどのトラブルをケアすることができます。
ホホバエッセンスが配合されており、髪にしっかりと浸透して内側から毛髪を潤します。
シア種子エッセンスによって紫外線のダメージから髪を守ることができ、パサつきやごわついといった悩みもケアすることが可能です。
ドライヤーやアイロン、コテなどの熱ダメージからも髪を守ることができます。
ロレッタ ベースケアオイル
キュートなパッケージが目印のロレッタのヘアオイルは、軽いつけ心地のサラサラとしたテクスチャーがポイントです。
髪につけるとすっとなじんで、手にベタつきが残ることもなく快適に使用することができます。
ショート〜ロングまで幅広い髪の長さに対応でき、どちらかというと髪がやわらかいという人に適しています。
少し髪が傷んでいるかな?と感じるタイミングでつけると、効率よくケアすることができるでしょう。
ボタニスト ボタニカルヘアオイル モイスト
20種類もの天然植物成分を配合したこの商品は、髪に負担をかけずに優しく保湿ケアできるのが大きな魅力です。
ボタニストといえばシャンプーなどが有名ですが、ヘアオイルもおすすめです。
植物性のオイルを使いたいという人は、ボタニストの商品を使うと良いでしょう。
髪にしっかりと浸透し、髪を内側から潤すので、柔らかくふわふわの毛に導くことができます。
自然派商品を好む人におすすめのヘアオイルです。
大島椿
椿の種子から抽出した天然100%のこのヘアオイルは、髪を優しくいたわりながらハリやコシのある髪に導くことができます。
こちらの商品もプチプラで購入することができるので、気兼ねなく使い続けられるのが嬉しいポイントです。
椿油を100%使用し、香料や着色料も使っていないので、髪に負担をかけずにケアをすることができるのも大きなメリット。
洗い流さないトリートメントで、べたつかずにさらっと仕上がるので、ストレスなく使うことができます。
ゆず油 無添加ヘアオイル
ゆずの成分が配合されたこの商品は、数滴とって髪になじませることで、髪をしっとりと潤してダメージをケアすることができます。
洗い流さないトリートメントとして使うのはもちろん、オイルパックや頭皮マッサージに使用することも可能です。
主成分には国産のゆず油を使用しており、原料は全て植物原料です。
ノンシリコンで合成香料や着色料、鉱物油や紫外線吸収剤、パラベンを使用していないので地肌に負担をかけずにケアをすることができます。
オルナ オーガニック 無添加ヘアオイル
この商品は、アボカドオイルやホホバ種子油、ツバキ種子油、シア脂、オリーブ果実油など25種類もの天然の植物成分が配合されています。
髪に水分や油分を補うことによって、ドライヤーの熱などから髪を守ることができます。
また、髪にしっかりと潤いをプラスすることで、摩擦を抑えてダメージを軽減することができるのも嬉しいポイントです。
髪にツヤをプラスしたり、枝毛や切れ毛を抑えたり、髪のボリュームケアをしたりするのに有効です。
さいごに
今回は、ヘアケアにおすすめのヘアオイルについて紹介してきました。
髪を保湿してダメージケアをすることができるヘアオイルは、パサつきがちな髪のケアに最適です。
テクスチャーや香り、成分などによって様々な選択肢があるので、お気に入りのヘアオイルを見つけて、ヘアケアを楽しみましょう!
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