11位:和歌山城

和歌山の人気観光スポットTOP25!旅行好きが行っている観光地ランキング
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

天正13年(1585年)に、豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まり。元和5年(1619年)には徳川家康の十男である頼宣(よりのぶ)が入城し、徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻みました。

標高48.9mの虎伏山(とらふすやま)に建つ、白亜三層の大天守閣が美しい和歌山城の天守閣。現在の天守閣は、戦災後の昭和33年に再建されたもので、城内の1・2階では徳川家ゆかりの品など数多くの文化財が展示されています。そして3階は展望室になっており、和歌山市街や和歌山港をのぞむ景色が楽しめますよ。

またお城の敷地内には動物園や紅葉渓庭園、抹茶と季節のお菓子がいただける茶室などもあり、随所に忍者がひそんでいます。

12位:黒潮市場

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

黒潮市場は、新鮮な魚介類や和歌山の特産品が取り揃えられた、ショッピングと飲食の施設です。1階は売店、フードコート、バーベキューコーナーがあり、2階は、バイキングレストランや和食レストランになっています。

館内で特に注目したいのが「マグロコーナー」。営業日には一日3回、マグロの解体ショーが行われ、さばかれたマグロは刺身、寿司、丼などで即売されます。豪快な解体ショーを見学し、新鮮な生マグロをフードコートで味わってみてください。

特産品コーナーでは、地酒、梅干し、醤油や菓子などが多数取り揃えられています。和歌山名産の梅に関するお土産は非常に多く、見ているだけでも楽しいものです。

13位:橋杭岩

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

幅15m、長さ850mにわたって大小40もの岩がそびえ立つ、国の名勝であり天然記念物。並び方が橋の杭に似ているので「橋杭岩」という名がついたそう。

干潮時に訪れると海の方に降りることができ、間近で岩を見ることができます。毎年11月の数日にはライトアップが行われ、夜の海に幻想的に浮かび上がります。

14位:熊野速玉大社

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

熊野那智大社、熊野本宮大社と並ぶ”熊野三山”の一社。イザナギノミコトとも呼ばれる熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と、イザナミノミコトと呼ばれる熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とし、十二柱の神々が祀られています。

約1,200点にものぼる古神宝類を所蔵し、また境内には樹齢1000年を超える天然記念物のナギの大樹があります。

15位:高野山

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2015年(平成27年)に開創1,200年を迎えた高野山。標高およそ1,000mに位置する高野山は、平安時代に唐から戻った弘法大師・空海が、嵯峨天皇から許しを得て開いたといわれています。およそ100年前までは女人禁制で、空海の母親も入山できなかったといわれるほど厳しく制限されていました。

2004年(平成16年)にはユネスコの世界遺産に登録され、『ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン』で三ツ星にも認定されたことから、現在では男女問わず、外国からも多くの観光客が、この仏教都市にやってきます。

16位:ポルトヨーロッパ

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

パーク内にはスペインの古城や、イタリアの港町、フランスの町並みが楽しめる入園無料のゾーンと、ジェットコースターやメリーゴーランド、観覧車などのアトラクションが楽しめる遊園地ゾーン(入場は無料、アトラクションは別途料金)に大きく分かれています。

遊園地ゾーンには、メリーゴーランド、急流すべり、観覧車などのアトラクションもあります。アトラクションをめいっぱい楽しみたい人には、大人3,500円、小人2,900円のスタンダードパスがお得です。

また、パスや乗り物券は使えませんが、「わくわくふれあい動物村」では、ウサギ、モルモット、フクロウといった小動物や、ヤギ、ヒツジなどの動物と触れ合うことができます。「わくわくふれあい動物村」の入場料は、大人、小人とも400円です。

17位:友ヶ島

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

加太沖にうかぶ4つの島(地ノ島、虎島、神島、沖ノ島)の総称で、明治時代から第二次世界大戦まで大阪、神戸を守る軍事要塞の拠点とされ、現在でも砲台跡などが残ります。

観光のメインである沖ノ島は、明治期から第二次世界大戦時まで旧日本軍の要塞となっていた島で、今でも当時の砲台や宿舎の跡が残っています。赤レンガに緑のツタがはう砲台跡がなんとも映画『天空の城ラピュタ』っぽいと人気になりました。また島内は自然がいっぱいで、400種以上の植物が生育する植物の宝庫でもあります。

友ヶ島へは、和歌山市の加太港から1日に数便出ている友ヶ島汽船のフェリーで行くことができます。フェリー出港から20分ほどで、沖ノ島の船着き場「野奈浦桟橋」に到着します。

18位:高野山 奥之院

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

聖域・奥の院は高野山の信仰の中心。弘法大師・空海が今もなお、世の平和と人の幸せを願って瞑想を続けていると信じられています。弘法大師が入定しているという御廟までの2㎞の参道には、樹齢数百年を超える大樹が連なり、その間に20万基を超えるという諸大名から庶民の墓石や慰霊碑などが並んでいます。その静かで厳かな空間は、墓地であることを忘れるくらい安らかで穏やかな時間を与えてくれます。

19位:金剛峯寺

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高野山真言宗の総本山であり、高野山全体を司る宗務所が置かれています。「金剛峯寺」はもともは高野山全体を指していた名前でしたが、明治以降、真言宗を管理する最高責任者が在籍する寺をさすようになりました。

主殿は江戸末期文久3年(1863年)に再建されたもので、東西54m、南北63mの書院造建築の建物。雲海の中で二匹の龍が貴賓室の奥殿を守っている様子を表現した、国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」や、狩野派の絵師により描かれた襖絵が大きな見どころ。

20位:南紀白浜 とれとれヴィレッジ

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

和歌山の南紀白浜にあるユニークなドームハウス「とれとれヴィレッジ」。かわいらしいリゾート型のホテルで、ドームハウスは全て発砲スチロールでできています。実は全てが違うデザインで、一つとして同じ部屋はなく、禁煙ルーム、喫煙可能ルーム、ベッドではなく敷布団を敷いて寝るタイプのお部屋、ペット可能な部屋など、多種多様なお部屋が用意されています。

敷地内にはちょっとした公園があったり、展望台があったりするので、冒険気分で歩いてみるのもオススメですよ。