新江ノ島水族館(えのすい)を徹底レポート!120%楽しむ方法!
(画像=『あそびのノート』より引用)

深海Ⅰ見逃せない3種の生物

新江ノ島水族館(えのすい)を徹底レポート!120%楽しむ方法!
(画像=『あそびのノート』より引用)

水深200メートル以上の深い海、深海。太陽の光はもちろん届かないため、水温もとても低くさらには、高い圧力もかかる世界です。

新江ノ島水族館では、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)と協力をし、日本初となる深海生物の長期飼育の共同研究を実施中。

新江ノ島水族館(えのすい)を徹底レポート!120%楽しむ方法!
(画像=『あそびのノート』より引用)

深海研究の最前線をみることのできる特別なエリアは、深海ファンも足繁く通う、注目の展示スポットです。

近年、エサを何年も食べなくても生きられる?と話題をあつめたダイオウグソクムシもいますよ。絶対に見てほしい生き物をご紹介します。

1.英名は「スパイダークラブ」くものようなタカアシガニ

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(画像=『あそびのノート』より引用)

長い脚をもつ超巨大なタカアシガ二(高足ガ二)。ひときわ目立つ存在感を放っています。全長では世界最大のカニで、その見た目はまるで大きな蜘蛛のよう。その様子から、「スパイダークラブ」という英名をもっています。

2.餌を食べないのに何年も生きられる?話題沸騰中のダイオウグソクムシ

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(画像=『あそびのノート』より引用)

餌を食べなくても何年も生きられる!と近年話題をよんでいる世界最大のダンゴムシのなかま、ダイオウグソクムシ。生物の死がいや海面から落ちる有機物などをエサとするため、海の掃除屋ともよばれています。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

触ることのできる模型もあります。

3.「深海のアイドル」 かわいすぎると話題のメンダコ

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(画像=『あそびのノート』より引用)

小さくてかわいいと子供からも人気なメンダコは、毎年、冬季限定で深海エリアにて展示されます。長期飼育研究の対象で、毎年すこしずつ飼育日数がのびているそうです。一か月以上飼育できた例もほとんどなく、見られたらラッキーです。つぶらな瞳とちいさい耳がかわいい深海性のタコです。水底にうずくまっていることが多いですが、運が良いと耳をパコパコさせながら泳ぐ姿が見られます。

深海世界を感じよう!気圧で小さくなるブタメン

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(画像=『あそびのノート』より引用)

深海Ⅰのエリアには、深海を感じられる生物以外の展示も充実しています。気圧によってどんどん小さくなる人気駄菓子の定番・ブタメンの展示は、子どもから大人気です。