普段は和食派だけど、たまーに無性に中華料理が食べたくなる。そんなときは決まってチャーハンを作ることが多い筆者。味付けはもちろん、適当&目分量です。作り慣れていないのにそんなことをするものだから、薄ぼんやりした味か、めちゃくちゃ濃い味かのどちらかになり成功した試しがありません。
「家で美味しいチャーハン、食べたい……」
ネットでチャーハンの素的なものを探していたら、行き着いた先はやはり……カルディでした。
「南蛮えびスープ」が最強すぎる
定番から、スーパーでは売っていないような世界の輸入食材、変わり種食材がズラリ。調味料においても然りで、「何これ、初めて使ってみたけれどメチャクチャ美味しい! どういうこと?」みたいな驚きと感動の料理体験ができちゃう。「いぶりがっこのタルタルソース」や「万能うにソース」「ハリッサ」「食べる麻辣醤」……、これまでにも話題になったカルディの調味料は数知れず。
そして、今回出会ったのは「南蛮えびスープ200ml」386円(税込)です。
えびエキスにえびオイル、えび粉末とまさにえび尽くしのこちら。えび粉末は、上質でとろけるような甘味が特徴の新潟県産南蛮えびを使用した本格派の万能調味料です。
開封した瞬間から「絶対美味しいでしょ!」な、濃厚で凝縮された香り。えび好きなら間違いなく、ずっと嗅いでいられる香り。
なんでも豊かなえびの風味はお湯で割るだけで絶品スープになり、さらにはらーめんスープや炊き込みご飯、リゾット、パスタ、鍋つゆといった様々な用途にも使えるのだとか。忘れてはいけない、チャーハンにも! それでは早速作ってみましょう。
おおさじ2入れるだけ。チャーハンに革命が!
作る、といっても“加える”だけなのですが……。
ごま油をひき、塩こしょう、中華だしで味付けをしたいつものシンプルな卵チャーハンに、「南蛮えびスープ」を、大さじ1.5~2杯くらいを最後に加え、サッと炒めたら完成。これだけで結構しっかりめに味が付きます。
濃縮タイプだから希釈して濃さを調節し、好みの味付けにしてもいいのかも。
そうそう、炒めている最中からとにかく香りですよ。香ばしくて濃厚な、えび! 期待しかありません。