意外な落とし穴!?プロポーズ後こそ、慎重に…

プロポーズされた後というのは、どこか浮かれやすい時期かもしれません。しかし、実は注意が必要なこともあります。

もともと彼のご家族と親しい間柄の場合は、彼のご家族への配慮がしやすいでしょう。しかし、彼のご家族と一度も会った事がないというようなケースでは、彼のご家族の嗜好やこだわり、価値観等を出来るだけ細かく彼に聞いておくのが良いでしょう。

「うちはゆるい家庭だから」なんていう彼の言葉を鵜呑みにしてしまうのは危険かも。彼の言葉を信じて気楽に考えていたら、実際に会うと、(他人には)厳格な彼の両親に結婚を反対されてしまった……なんていう話もしばしば。

通常、両家にご挨拶に行くのは、女性側のご実家から先にというのが通例ですが、彼の両親に反対される可能性がある場合は、女性側の実家にことわりをいれておいて、彼のご実家からご挨拶に伺う方がベターです。

やっぱり、結婚準備は計画的に

結婚にかかるイベントは、スケジュールに余裕をもって決めなくてはならないことも沢山。
たとえば、結婚式をするのであれば、約半年~1年前から式場をおさえておくことが一般的となります。そして、人気のウエディングドレスは、早くから予約しないと無くなってしまうことも…。

しかし、だからといって式場準備を先に進めてしまうと、中には、ご家族への相談なしに結婚式等を決めてしまっていたことを良く思わないご家庭もあります。このことから、結婚が決まったら、できれば早めにご両親にご挨拶をして、これから結婚式を考えていること等をさりげなく話しておくのが良いでしょう。(中には、ご両親にお伺いを立てないといけないケースも…)

もし、先に結婚式場やハネムーン等の予約をした場合でも、既に予約してしまった事をご挨拶の際などにうっかり言ってしまうことがないように。念には念を。これから末永いお付き合いをしていくご家族を立てる姿勢を忘れないようにしましょう。

なんだか、結婚準備って面倒くさい……と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このような結婚準備やイベントを丁寧に重ねれば重ねるほど、離婚率が下がるというデータもあります。せっかくの婚約期間を楽しんで、ほほえましい2人の思い出の1ページにしてくださいね。

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