「散らかしているつもりはないのに、いつの間にか部屋がぐちゃぐちゃ…」 整理したいと思いつつ、キレイな部屋を保てないのはどうしてなのでしょうか?

部屋が荒れがちな人の特徴と対処法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①疲れがたまっている

「片づける気力がないと、どうしても部屋は散らかってしまうと思います。部屋に意識を向ける余裕がないと、そもそも片づけようと思えないから。

私も、仕事で残業が続いていた時期は、疲れに比例して部屋が荒れていきました。帰ってきたらすぐに寝たいから、部屋に構っている余裕なんてなかったんです。

散らかっていることに気づいているのに、片づける気力がわいてこないなら、まずは自分をケアしてみるのがおすすめです。気持ちに余裕が生まれたら、自然と部屋に対して意識を向けられると思いますよ」(20代・女性)

②片付け方を知らない

「両親も片づけが苦手で、実家は散らかっていることが多かったので…。一人暮らしを始めたとき、どうやって片づけたらいいのかわからず戸惑いました。片づけたいと思いつつ、片づけ方を知らないんですよ。

物をどこに入れたらいいのかわからないし、どうやったら整理されているように見えるか想像できないんです。整った部屋で生活したことがないと、ゴールがわからないんじゃないでしょうか。

私ひとりではどうしようもなかったので、友達に頼んで、収納アイテムや片づけの方法を教えてもらいながら一緒に部屋をキレイにしました。おしゃれなカゴに物をまとめるとか、いつも使うものは取り出しやすいところに置くとか、自分の知らない方法を教えてもらえたのはすごくありがたかったです」(20代・女性)