3日目午前:島北部の絶景スポット「伊良部大橋」「砂山ビーチ」「池間大橋」へ
3日目の午前中は、まず宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」をドライブ!その後宮古島へと引き返し、「島の駅みやこ」でのお土産探しのあと、島随一の観光スポット「砂山ビーチ」へ。続いて池間島へと続く「池間大橋」をドライブしてみましょう。
宮古島ドライブで欠かせない「伊良部大橋」
2015年に開通した伊良部島と宮古島を結ぶ全長3.5kmにもなる「伊良部大橋」は、無料で渡れる橋として日本最長の橋です。まっすぐ伸びている橋とは異なり、カーブしながら島と島をつないでいます。
橋の最高地点は24mもの高さの位置にあり、マンションの8階に相当します。宮古島の海の青さを体感するには最高の場所で、ここをただドライブするだけでも宮古島を堪能できたと言っても過言ではありません。
自転車や徒歩でも通行は可能ですが、歩道はないため危険が伴います。また、途中何か所か設置されている路側帯はあくまでも緊急時の待避所のため、駐車禁止になっています。ルールを守って絶景を楽しんでください。
宮古島土産が勢ぞろいの「島の駅みやこ」
再度「伊良部大橋」を走って宮古島へと引き返したら、次の目的地「島の駅みやこ」へ。バラエティーに富んだお土産がラインナップされていて、いろんなお土産をまとめて買うにはオススメの場所です。配送サービスもあり、一万円以上で送料無料になります。
岩の洞窟がシンボルの「砂山ビーチ」
島の駅みやこでお土産購入を済ませ、続いて向かう「砂山ビーチ」は日本トップクラスを誇る美しいビーチ。透明度の高い海と、きめ細かく真っ白な砂浜が美しく、波に浸食されてできた、絵になる岩の洞窟はシンボルとなっています。
宮古島随一の美しい海の上を走る「池間大橋」
砂山ビーチの美しさを堪能した後は、宮古島と池間島をむすぶ全長1,425mの橋「池間大橋」へ。宮古島と離島をむすぶ3つの大橋のうち、最も早く1929年に開通しました。
海の美しさは宮古島随一と言われ、池間島へ渡ったすぐの場所にある売店の屋上からは、池間大橋の全景や、右手に伊良部島、左手に大神島を望むことができ、人気のスポットとなっています。
3日目ランチ:海辺に佇むカフェ「OHAMAテラス」でランチタイム
池間大橋を渡って池間島へとたどり着いたら、池間島の海辺に佇むカフェ「OHAMAテラス」を訪れてランチタイムにしましょう。テラス席からは、イケマブルーと呼ばれる青い海はもちろんのこと、池間大橋の眺望も楽しめます。
沖縄らしいランチにトロピカルドリンク、スイーツなどをいただきながら、のんびりと景色を眺めていたくなる絶景カフェです。
3日目午後:宮古島西部の観光スポット「宮古島海中公園」「雪塩製塩所」「西平安名岬」へ
OHAMAテラスでランチタイムを満喫した後は、再び池間大橋を通って宮古島へ。宮古島へ渡ってすぐ、島西部にある観光名所「西平安名岬」やソフトクリームが人気の「雪塩製塩所」、海を泳ぐ熱帯魚を鑑賞できる「宮古島海中公園」を訪れてみましょう。
3機の風車が並ぶ「西平安名岬」
「西平安名岬」は宮古島の北西端に位置する岬で、風力発電の3機の風車が並ぶ光景が印象的。横にある展望台からはエメラルドグリーンの中に浮かぶ池間大橋や、池間島、伊良部島、大神島を一望します。また宮古馬の放牧場もありのどか。夕日の絶景スポットとしても人気です。
お土産購入にもぴったりの「雪塩製塩所」
西平安名岬に続いて向かうのは、岬からすぐの「雪塩製塩所」。雪塩の製造工程の見学や、スタッフの方が雪塩の使い方を説明してくれるなど、雪塩について学んだ上で買い物ができます。ショップには雪塩を使ったちんすこうなどのスイーツや、石鹸などのコスメを販売しており、お土産にもおすすめ。
そして人気なのが”雪塩ソフトクリーム”です。お好みで、わさび塩やハイビスカス塩、抹茶塩などをトッピングすることもできますよ。
海の中をのぞける「宮古島海中公園」
雪塩製塩所で見学と買い物を楽しんだ後は「宮古島海中公園」へ。目玉となる海中観察施設では、24個のアクリルパネルから海の中をのぞくことができ、ありのままのカラフルな熱帯魚などの海洋生物を観察できます。
また公園内には、店内から海を眺められる「シーサイドカフェ海遊」が併設されているので、帰路に着く前のひと時をこちらで過ごすのも良いですね。
提供:トリップノート
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