おすすめの間取り

ここからは、間取りの参考例を紹介します。これらの間取りではどのような生活ができそうか、想像しながらご覧ください。

家族の絆が深まる家

「家族の顔がいつでも見られる家」が理想なら、こちらのモデルハウスのように家中どこからでも家族の顔が見えるような間取りにしてみましょう。

ダイニング・キッチンのすぐ横に吹き抜けを配置(写真=株式会社もりぞう)

1階と2階の間の中2階にある開放的なダイニングキッチンを中心とした動線が考えられており、2階にはプライベートルームが、1階にはリビングとホームシアターがあります。ダイニングキッチンとリビングの空間が分かれていることによって、1階は家族みんなで思い切りリラックスできる空間になっています。また、来客時にもキッチンでの作業に気を使わせることなくおもてなしすることができます。

間取り例1(写真=株式会社もりぞう)

一方で、子ども部屋はダイニングと近く、料理をしている間でも子どもの気配を感じられるでしょう。

また、リビングとダイニングがお互い見える構造になっているため、「一人の空間でも一人じゃない」そんな気分にさせてくれる間取りです。

動線に無駄がない暮らしやすい家

玄関からすぐにリビング、リビングからすぐに階段、階段からファミリースペースやそれぞれのプライベートルームへ続きます。そして、キッチンと家事室、洗面室、浴室がひと続きになっており、家事も楽にできる間取りです。

土間のある広々とした玄関(写真=株式会社もりぞう)

土間のある玄関からは、生活スペースを見せることなく玄関からすぐに客間である和室へとお客様を通すことができます。無駄をなくし暮らしやすさを追求するのなら、こちらのモデルハウスの間取りが参考になるでしょう。

間取り例2(写真=株式会社もりぞう)

理想の間取りで家族みんなが喜ぶ家に

家族みんなの要望を出し合って大切にしたいポイントに順位をつけることは重要です。住宅会社に相談し、何回か提案してもらうことを繰り返しながら理想の間取りを作っていきましょう。暮らしやすい家にしたいのであれば、参考になりそうな間取りを多く見て目を養うことも大切です。また、間取り図が実際の家になるとどうなるのかモデルハウスも見ておきましょう。

提供・MORIZOU online

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