参加した金融女性「目の前のことを一生懸命やることが大切」
3人の金融出身女性の熱を帯びたメッセージに、耳を傾ける参加者たちの表情は真剣そのもの。パネルディスカッション終了後にどんな言葉が心に響いたのか聞いてみました。
「現在の会社に勤め続けることに不安を感じたので、参考になりそうだと思いイベントに申し込みました。印象に残っているのは『目の前のことを一生懸命やることが大切』というメッセージです。もしも今の会社を辞めたとしても、無駄ではなかったと思えるように任された仕事には真摯に向き合いたいと思います」(信託銀行・26歳)
「もともと新卒で証券会社に入社したので、似た経歴を持つ皆さんがどんな仕事をされているのか知りたくて参加しました。私は士業を選びましたが、起業してサービスを作っていく自由な感じや楽しむ姿に刺激を受けました。あらためて、今を生きることが大切だと気づきました」(会計事務所勤務・25歳)
あっという間の3時間でしたが、パネルディスカッション終了後もほとんどの参加者が残り積極的に交流する姿が見受けられました。意見交換を通して、さらに刺激を受けたようです。
新しい世界に一歩踏み出し、自分らしい生き方を手に入れた3人の金融女性を通して、「さまざまな生き方や考え方に触れることで価値観が広がる」という大切なことに気づくきっかけになったようです。
働く女性のためのお金のメディアDAILY ANDSでは、特集「金融女性のこれからのキャリア」を展開中。キャリアに悩む金融女性はぜひチェックしてみては。
(おわり)
文・末吉陽子(フリーランス編集者・ライター)/DAILY ANDS
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