日本有数の日本酒の名産地、京都の伏見。今回は、黄桜が運営する「キザクラカッパカントリー・黄桜酒場」を紹介します!お土産になるお酒も取り揃えられています。
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京都・伏見は日本酒の名産地
京都の伏見(ふしみ)は、日本でも有数の日本酒の名産地です。全国的に有名な酒蔵もいくつか存在し、京都を代表する観光地エリアのひとつでもあります。
日本酒産業が栄えた理由としては、水が美味しかったことと、高瀬川が運河として活躍したことなどが挙げられます。
ちなみに高瀬川には、現在も「伏見十石舟」が運行しており、観光の一環として乗船することができます。大人1,200円。
伏見十石舟があるエリアには桜が多く、春には「伏見十石舟の桜」として、京都を代表する花見スポットにもなっています。
「キザクラカッパカントリー・黄桜酒場」とは
伏見の酒蔵の中で、おそらく最も有名なのが「黄桜」。そして黄桜の酒蔵であり、本社があるのが今回紹介する「キザクラカッパカントリー・黄桜酒場」です。「地ビールと日本酒のテーマパーク」とうたっています。
「日本酒について学べて味わえる施設」といったところでしょうか。テーマパーク、日本酒などを販売する売店、レストラン、バー、休憩所が揃っており、伏見観光の中枢となるような施設です。
日本酒だけでなく、京都の地ビールとして有名な「京都麦酒」を製造販売している場所でもあります。出来立ての京都麦酒が飲める、ビアバーとしての側面もあります(京都麦酒自体は、京都のコンビニや電化製品店などでも販売されています)。
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