おうち時間が増えて自炊する機会が増えている方も少なくないと思いますが、せっかくならヘルシーで美味しいメニューのレパートリーを増やしたいもの。そこでチェックしておきたいのが、いま人気が高まる【プラントベース料理】です。プラントベース料理とは、植物由来の食品そのものや、植物由来の食品を摂り入れたメニューのこと。ベジタリアンやヴィーガンよりも限定的な印象が薄く、サスティナブルの視点からも外食を中心に注目が高まっています。
そこで今回は、そんなプラントベース料理の第一人者で東京・表参道のサスティナブルレストラン 「The Burn」のエグゼクティブ・シェフの米澤文雄さん（以下、米澤さん）直伝、植物性ミルク「アーモンドミルク」を使用した簡単レシピを紹介します。
【アーモンドミルク出汁の素麺】
単調になりがちな素麺をアーモンドミルクをプラスすることでうまみをアップ。これから暑くなる時期にぴったりの一品です。
｜材料｜２人分
- 素麺…２人前
- きゅうり…1/2本
- 大葉…３枚
- 茗荷…１個
- ネギ…適量
- アーモンド…適量
- 麺つゆ（３倍濃縮)…20g
- アーモンドミルク（砂糖不使用）…150ml
- チリパウダー…適量
｜作り方｜
（１）野菜をすべて千切りで切りそろえる
（２）素麺を茹でて、氷水でしっかりとしめる
（３）麺つゆとアーモンドミルクを合わせる
（４）素麺を器に盛り、（３）をかけて（１）の野菜をキレイに盛りつけ、最後にアーモンドとチリパウダーをトッピングして出来上がり
「プラントベース料理を作る時、コクを出す際に牛乳の代わりに有効なのがアーモンドミルク」と米澤さん。“ナッツの王様”とも呼ばれるアーモンドを粉砕して液体にしたアーモンドミルクは抗酸化作用の高いビタミンEをはじめ、オレイン酸、食物繊維、ミネラルなどの栄養素を効率よく摂ることができるので、美容やダイエット、栄養サポートにピッタリです。美味しくて健康にいいだけでなく、「アーモンドミルク特有の味わいやうま味で味の幅が広がる」そうなので、ぜひ5月30日の“アーモンドミルクの日”に向けて試してみてくださいね。＜レシピ提供：「The Burn」エグゼクティブ・シェフ 米澤文雄さん＞
提供・beauty news tokyo（美容もファッションも！“キレイ”を愉しむニュース＆話題を毎日配信）
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