離乳食としてベビーフードを持ち込む際の注意点
機内に手荷物として持っていけるかを確認しておく
赤ちゃんと海外で楽しく過ごすために用意した離乳食用品。しかし、国によっては手荷物に入れて機内に持ち込めない場合もあるので注意が必要です。予め海外旅行先の大使館や航空会社に問い合わせて、しっかりと調べておく必要があります。
赤ちゃんの為のミルクや離乳食などは、基本的には機内への持ち込み可能です。特に透明なジップロックに入れる必要もありません。ただし、手荷物の検査では出すように言われる場合があります。検査をスムーズにするためにも、別の袋などに分けて出し入れしやすいようにしておくと良いでしょう。
オーストラリアへ入国の場合
未開封の市販品で、6か月以上保存可能な離乳食は持ち込み可能。乳児同伴に限り、開封済みでも1個までは持ち込める。粉ミルクは10㎏まで持ち込み可能。乳児同伴に限り、開封済みも1個までは可能。
アメリカ(ハワイ、グアム含む)へ入国の場合
例え離乳食でも、原材料に「肉」「肉エキス」と表示がある場合は持ち込み不可。粉ミルクに関しては未開封の物に限り持ち込み可能。
食品の持ち込みに厳しいと言われているオーストラリアとアメリカを例にあげてみましたが、このように例え離乳食でも持ち込みが不可になる場合もあるので、事前に必ず行き先の国の情報を調べておきましょう。
海外に持っていくベビーフードの味を慣れさせておく
市販のベビーフードを持っていくときに気を付けたいのが、海外旅行に行く前からその味に慣れさせておくことです。赤ちゃんによっては、慣れないママの手作り以外の味だと食べてくれない場合もあるからです。いきなり海外に着いてからベビーフードを食べさせようとしてもダメだったら、せっかく日本から持って行っても意味がありませんよね。そうならない為には、海外旅行に行く前から、ママの手作りと市販の両方の離乳食を混合しながら食べさせて味に慣れさせると良いでしょう。
しっかりと準備をして、赤ちゃんとの海外旅行を楽しみましょう
赤ちゃんを連れて、離乳食の心配をすることなく海外旅行に行く準備や方法についてお話してきました。もしかしたら、普段の離乳食では使用した事のない粉末状や瓶詰めのベビーフード、パウチに入った食品などを知るきっかけになったかも知れませんね。本当は毎日手作りにこだわっているママさんもいるかも知れませんが、海外旅行の時には市販のベビーフードを上手に利用して、家族みんなで楽しく過ごしてみてはいかがですか?赤ちゃん連れで海外旅行を満喫するためにも、しっかりと離乳食の準備をして出かけましょう。
提供・PlusQuality
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