3日目午前:小樽のメインストリート「堺町通り」をぶらり歩き

2泊3日で札幌・小樽の人気スポットをめぐる観光モデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

3日目の午前中は小樽のメインストリート「堺町通り」をぶらぶらしてみましょう。観光名所の「小樽オルゴール堂」や「小樽浪漫館」、おみやげ選びにぴったりな「小樽洋菓子舗 ルタオ本店」や「六花亭 小樽運河店」、「北菓楼 小樽本館」などのお店もここ境町通り沿いに集中しています。

旧銀行の建物を利用した「小樽浪漫館」

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明治41年(1908年)に建てられた旧百十三銀行小樽支店。現在はアクセサリーやガラス小物を販売するショップになっており、お土産さがしにぴったりです。店内奥にはアンティーク家具やシャンデリアがステキな喫茶店「Cafe DECO」も併設しており、散策の足休めにもおすすめ。

約2万5,000点ものオルゴールが揃う「小樽オルゴール堂」

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(画像=commons.wikimedia.org トリップノートより引用)

堺町通りのメルヘン交差点にある「オルゴール堂本館」は、明治45年(1912年)に建てられたレンガ造りの建物を利用したショップ。総ケヤキ造りで吹き抜けの店内に飾られているオルゴールたちを、眺めるだけでもうっとりしてしまいます。約2万5,000点ものオルゴールが揃い、値段も種類もさまざまです。

近くにある「手作り体験 夢工房」では、オリジナルのオルゴールが制作できますよ。

本店限定のスイーツも味わえる「小樽洋菓子舗 ルタオ本店」

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北海道を代表する洋菓子店のひとつ「ルタオ」。童話にでてきそうな外観が特徴的な堺町通りにある本店は、1階がショップ、2階がカフェになっています。

ショップにはルタオの代名詞とも言える”ドゥーブルフロマージュ”のほか、”グラまあある”や”小樽色内通り フロマージュ”などお土産にぴったりのスイーツが揃い、カフェでは本店限定のスイーツなどが味わえます。さらに3階に実はちょっとした展望スペースがあり、メルヘン交差点を見渡せたり、別の方角には海も眺められます。

限定スイーツも見逃せない「六花亭 小樽運河店」

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マルセイバターサンドで有名な六花亭の小樽店で、賑やかな堺町にあります。石造りの倉庫を利用した小樽らしいお洒落な建物は2階建て。1階はショップ、2階には小さなギャラリーとイートインスペースがあり、ソフトクリームやシュークリームを買うとコーヒーのサービスがあるので、小樽散策の足休めにもおすすめです。

また「雪やこんこ」のココア味のビスケットに濃厚なベイクドチーズケーキを挟んだ「雪こんチーズ」や、雪やこんこがトッピングされたソフトクリームなど、六花亭のなかでも一部店舗でしか食べられない限定スイーツも見逃せません。

バウムクーヘンやおかきが人気の「北菓楼 小樽本館」

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バウムクーヘン「妖精の森」や「北海道開拓おかき」で知られる老舗菓子店の小樽店。小樽で最も賑やかな堺町通りに佇む、石造りの建物が小樽らしいお洒落なショップです。バウムクーヘン「妖精の森」は、小樽本館の開店記念商品として生まれました。また小樽店限定(通販でも購入可)としてフルーツケーキ「果樹園の六月」も販売しています。

北菓楼でオススメのテイクアウトスイーツが「北の夢ドーム」。ビスキーが乗ったサクサクの生地の中に、カスタードとコクのある生クリームが二層で入った大きなシュークリームです。一口食べると、トロッと中のクリームがあふれそうになると同時に、とっても幸せな気持ちになれます。

3日目ランチ:漁師さんが経営する「民宿青塚食堂」へ

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

境町通りで散策を楽しんだ後はランチタイム。小樽でのランチにおすすめのお店は、海の近くにある「民宿青塚食堂」です。民宿に併設されている、観光客だけでなく地元のお客さんにもファンが多い食堂です。

漁師さんが経営するお店とだけあって、良心的な価格で気軽に新鮮な魚介料理をいただけますよ。中でも、店頭で炭火でじっくりと焼き上げてから提供される「特大ニシン定食」が大人気です。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

また、新鮮な魚介がたっぷりと盛られた海鮮丼も、鮮度抜群でおすすめ!さらにウニ漁が解禁される5月中旬から8月末までは、生ウニ丼を求めて多くの人が訪れます。

3日目午後:遊歩道として整備された「手宮線跡地」&カフェも魅力の「北一硝子三号館」へ

民宿青塚食堂の新鮮な魚介ランチでお腹を満たした後は、1985年に廃線となった「手宮線跡地」をお散歩して、その後は石油ランプがロマンチックなカフェを併設する「北一硝子三号館」を訪れましょう。

絵になる廃線跡「手宮線跡地」

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

明治13年(1880年)に開通し、昭和60年(1985年)に廃線となった旧国鉄手宮線の跡地。全長1,313mほどの線路は遊歩道として整備されており散策ができます。線路沿いには立ち寄りたいカフェやグルメスポットも。

毎年2月に開催される「小樽雪あかりの路」のメイン会場のひとつになっており、また夏に開催される「おたる潮まつり」にあわせて「小樽がらす市」も開催されます。

石油ランプが灯るカフェも人気の「北一硝子三号館」

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

手宮線跡地をのんびり歩いた後は、再び境町通りへと戻って明治34年(1901年)創業の小樽ガラスの老舗「北一硝子三号館」へ。明治24年(1891年) に建てられた木骨石造倉庫を利用した館内は、ジャンルごとにわかれた3フロアに、オリジナルのガラス製品がずらりと並びます。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

とくに注目したいのが、カフェ「北一ホール」。167個の石油ランプが灯る幻想的な空間はとてもロマンチックで、小樽旅行の素敵な思い出のひとつとなるでしょう。

提供:トリップノート



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