イオン商品券とイオンギフトカードのメリット

(写真=PIXTA)

イオン商品券とイオンギフトカードには共通のメリットがあります。4つのメリットを紹介しますね。

直営店舗なら、お酒やたばこも購入可能

商品券でよくあるのが、「お酒」や「たばこ」への利用制限ですが、イオン商品券とイオンギフトカードなら、直営店舗での購入に限り、制限がかかりません。現金支払時と同じように購入することができます。

お釣りが出る&残高として残る

イオン商品券の強みは直営店の利用時には「お釣りが出ること」です。イオンギフトカードの場合、使った分だけチャージされた金額が引かれ、残額はそのまま残るため、無駄が出ません。

有効期限がない

イオン商品券もイオンギフトカードも有効期限はありません。へそくりとして長く保管しておくこともできますよ。

ポイントが貯められる

クレジットカード「イオンカード」もしくは「WAON POINTカード」をお持ちの方は、イオン商品券・イオンギフトカードで支払った場合にも、しっかりポイントも貯められます。会計時に忘れずに提示しましょう。

贈り物にするならどっちがおすすめ?

(写真=oatawa/Shutterstock.com)

イオン商品券とイオンギフトカードを贈り物として利用する場合、それぞれどんな人におすすめなのか考察しました。

年配の方、よりたくさんの店舗で使いたい方なら「イオン商品券」

昔ながらの商品券風デザインで、年代を問わずに使いやすいイオン商品券。年配の方で、「チャージ」や「プリペイドカード」の仕組みがよくわからなくて不安という方や、贈り先の相手がイオン直営店をよく使うか心配な場合はイオン商品券がおすすめです。

かわいいパッケージで贈りたい、大きな金額で贈りたいなら「イオンギフトカード」

イオンギフトカードは「きかんしゃトーマス」「ピーターラビット」「うさぎのモフィ」など、小さなお子さまにも人気のキャラクターデザインや、オーソドックスな花の写真、3万円以上入金するときだけに使用できるゴールドカラーなど、デザインが豊富です。カードタイプなので、大きな額面を渡すときもかさばらず、スマートに渡すことができるのもメリット。お子さまの進学・進級祝いなどには、イオンギフトカードがおすすめです。

どちらのタイプをもらっても、イオンモールを日常的に使っている方には喜ばれるでしょう。急なお祝いやプレゼントで金券が必要なときにも、身近な店舗ですぐに購入できるのもポイント。「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝えるアイテムのひとつとして、チェックしておきましょう。

文・沼田絵美

【こちらの記事もおすすめ】
お金が貯まるコツ5つ
「いつもお金がない人」5つの行動
お金持ちの「貯まる特徴」3つ
お金を増やしたい人へ。3つの方法
財布選びで意識したい「風水」