美容ライターの遠藤幸子です。色とりどりのメイクが楽しくなる春真っ盛り。皆さんはどのようなメイクを楽しんでいますか?実はこの時期に気を付けたいメイクパターンというものがあります。今回は、そのひとつであるアラサー女子がしがちな春のNGメイクをご紹介します。
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【NGメイク①】春らしいけれど、いろんな色を使いすぎる
春になると、パステルカラーやハッと人目を引くような鮮やかなカラーに手が伸びる傾向にあります。しかし、あれもこれもと欲張って春らしいカラーや鮮やかなカラーを数多く纏うと、全体の統一感を欠いてチグハグで不自然な印象のメイクになってしまう可能性があります。
メイクで大事なのは、全体のバランスです。
NGメイク解消のためのポイントとしては、メインカラーを1色決めそれと相性のいい同系色などのカラーでまとめることです。
アイメイクは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラと特に使用するアイテムが多いので、それらをすべて含め多くても3色までに抑えると全体のバランスが取りやすくなります。
全体で考えてもアイメイクを基調に3色程度でまとめた方が統一感がでやすく、こなれた印象に仕上がる傾向にあります。
【NGメイク②】眉の印象が弱すぎる
春はやわらかな色につい手が伸び、それに合わせて眉を描こうとすると、つい眉を明るい色で仕上げたり、薄く描いたりしてしまいがちです。しかし、眉の印象が弱くなりすぎると、マスクをした時にバランスが悪くなるほか、メイク全体がぼやけて締りのない印象に見えてしまうことにつながります。
そのため眉はある程度顔を引き締めるような濃さで描く必要があります。マスクとのバランスがよくわからない場合には、実際にマスクを着用して仕上がりのバランスを確認していく方法がおすすめです。
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