仕事を頑張った日、またちょっと落ち込んだ時についつい飲みたくなるのがお酒。実は最近、お酒が好きな女性が非常に増えているというデータが発表されました。昔はお酒が弱い方が多かったハズなのに、なぜ最近では真逆な展開になっているのでしょうか…?
オーイズミフーズは「女性の飲酒」に関して調査・分析するプロジェクトを実施。お酒を飲む機会が増加する忘年会シーズンに合わせて、20~30代の男女5000名を対象に、「女性の飲酒意向と動向」について調査データを発表しました。
「酒豪女子」VS「下戸女子」は「酒豪女子」に軍配!?8割の男性が「飲みっぷりがいい女性」を評価!「酔ったふり」は恋愛テクニックとしてもう古い?恋愛強者は「飲める女子」の時代に!?
出典: prtimes.jp
その結果、最近はお酒好き女子が増えているということが判明。今回はその理由についてひも解いていきましょう。
働く女性のお酒を飲む頻度は?
飲酒頻度は「1ヶ月に2~4度程度」が最多で全体の4割。「1週間に2度以上~毎日」飲む女性も4割!
なんと、お酒をよく飲む人と、たまに飲む人が同じ割合に! 飲む頻度は違っていても、お酒を楽しんでいる女性が増えているようです。この理由は女性の社会進出の影響なのでしょうか? サラリーマンはお酒が大好き、といったイメージがあるように、女性も外へ仕事に出るようになり、お酒を飲む機会や頻度が上がったのでは、と考えられます。日頃の疲れやストレスをお酒で発散させている人も多いのではないでしょうか。
1回の飲酒量は「3~4ドリンク」が最多。付き合いでの最初の一杯、というよりはみなさん程よく良い気分になっていることがわかります。お酒を飲むならやっぱりふわ~っと酔っぱらわなきゃ、と考えている人も多いのでは?
「一人で家飲み」は過半数の女性が経験
自宅で一人でお酒を飲んだことがあるか、という質問にはなんと55%がYESと回答。
仕事で疲れた日や落ち込んだときには余計お酒が飲みたくなるけれど、お店に行くほどの元気はない……。そんな方もいるでしょう、
また、お酒を飲むと眠くなる。という方はとくに宅飲みを好むという傾向にあります。眠くなってきたらすぐ寝れるという居心地のいい環境も魅力的。自分のペースでお酒を楽しむことができるからこそ「一人で宅飲み」を過半数もの人が経験しているのでしょう。