【3日目】日比谷のフレンチ食堂でモーニングを食べよう!
8:00 東京駅構内にある「TOKYO SERVICE CENTER」で荷物を預ける
東京の旅は3日目へ。ホテルでチェックアウトした後は、手荷物を預けに行きましょう。ホテルから歩いて15分、東京駅に到着。1日目に立ち寄った「TOKYO SERVICE CENTER」で一時的に荷物を預けます。これで身軽に東京観光を楽しめます。
8:10 JR山手線に乗って有楽町へ移動
荷物を預けた後は、朝食を食べに行きましょう。2日目は和食でしたが、3日目は世界の朝ごはんを食べに日比谷(ひびや)へ移動します。東京駅から山手線に乗って約2分で有楽町駅に到着。そこから5分ほど歩きます。
8:30 街のフレンチ食堂「Buvette」でモーニングを堪能
こちらは商業施設「東京ミッドタウン日比谷」の1階にある「Buvette(ブヴェット)」。アメリカ・ニューヨーク発のフレンチ食堂で、朝から晩までフランスの伝統的な料理を小さなお皿に凝縮させていただけます。
メニューは、ハムとグリエールチーズ、ベシャメルソースをトッピングした「クロックムッシュ」(税込1,944円)や、プロシュートとグラナパダーノチーズを乗せたスチームエッグ「ジャンボンクリュ」など。見た目がかわいいパン料理を堪能できます。サラダと一緒に味わってみて。
【3日目】東京のベイエリア「お台場」を散策しよう!
10:00 有楽町からお台場へ移動
日比谷で朝食を食べた後は、東京のビューエリア・お台場へ行きましょう。有楽町(ゆうらくちょう)駅から地下鉄有楽町線に乗って約7分、豊洲(とよす)駅で乗り換えた後、ゆりかもめで約10分、次の目的地の最寄り駅「青海(あおみ)駅」に到着します。
10:30 「チームラボ ボーダレス」で新感覚の光のアートを楽しもう!
青海駅からお台場方面へ4分ほど歩くと見えてくるのが、「森ビルデジタルアートミュージアム エプソンチームラボ ボーダレス」。商業施設「ヴィーナスフォート」に隣接するお台場パレットタウンにあり、1万平方メートルという広大な施設の中で幻想的な光のアートを楽しめます。
日にちによっては多くの人で賑わっており、当日券が売り切れる場合もあるので、事前に公式サイトでeチケットまたは、コンビニのチケット券売機で前売り券を購入することをおすすめします。
作品の順路は決まっておらず、好きな作品を自由に鑑賞することが可能。「ボーダレスワールド」では、滝が流れ落ち、花びらが舞うような「人々のための岩に憑依する滝」という作品や、荒れ狂う波の中に入り込んだ気分を楽しめる作品などがあり、不思議な感覚を味わえます。
また「Wander through the Crystal World(ワンダー スルー ザ クリスタル ワールド)」は、光の点の集合で作られた作品。まるで雨が降っているような感覚で楽しむことができます。
階段を上がると、「運動の森」に到着。宇宙の星々の一生をテーマにした作品のほか、「重力にあらがう呼応する生命の森」と呼ばれる作品では、バルーンをタッチすると光の色が変化します。またキノコや長い氷の棒などをくっつけると小人が飛び乗って、跳ねたり、乗ったりする作品や、滑り台を使った作品もあります。
あわせて見逃せない作品のひとつが「ランプの森」。一見ランプがバラバラに配置されているように見えますが、実はランプ同士をつなげると「一筆書き」になるように計算されています。ランプの色は赤から青、緑へと変わっていき、とても幻想的。こちらは作品が展示されているエリアに入るまで待つ時間があるので、時間に余裕をもって鑑賞しましょう。
光のアートを鑑賞した後は、ティーハウスに立ち寄りましょう。「EN TEA HOUSE 幻花亭(エン ティー ハウス げんかてい)」では、緑茶やゆず入り緑茶をいただけます。お茶の中に花々が生まれる演出があり、お茶がある限り、花が咲き続けます。また緑茶とアイスクリーム(税込1,200円)のセットもあるので、ひと息つきたい方はぜひ試してみて。
13:00 海が見えるレストランでランチを食べよう!
チームラボを堪能した後は、ランチを食べに行きましょう。今回ご紹介するのは、お台場にある商業施設「デックス東京ビーチ」にあるレストラン「1129 by Ogawa(イチイチニイキュウ バイ オガワ)」。極上の国産牛を使ったステーキやハンバーグをリーズナブルな価格で味わえます。
店内は広々としており、テーブル席やカウンター席のほか、ソファ席もあります。各席からは、東京湾やレインボーブリッジ、東京タワーを眺められます。
おすすめのハンバーグは、厳選した国産牛を100%使用。肉厚ジューシーで脂身ものっており、やみつきになる味わい。ソースはデミグラスとオニオン、ガーリックの3種類から選ぶことが可能です。お好みのソースで味わってみて。
【3日目】東京観光の締めくくりに東京駅でお土産を買おう!
14:30 台場駅から東京駅へ移動
東京の旅はいよいよ締めくくりへ。お台場から東京駅へ戻りましょう。台場駅からゆりかもめに乗って約15分、新橋駅に下車した後に山手線に乗り換え。4分ほどで東京駅に到着します。
15:00 東京駅で旅の思い出となるお土産を買おう!
東京駅に到着して荷物を受け取った後は、お土産を買いましょう。八重洲(やえす)側にある「東京ギフトパレット」や、丸の内側にある「グランスタ丸の内」、さらに東京駅構内にある「グランスタ」や「エキュート東京」、「エキュート京葉ストリート」で、お菓子や雑貨といったお土産を購入できます。
写真映えしそうなお花のスイーツに注目!「TOKYOチューリップローズ」
八重洲口中央改札を入ってすぐのところにある「TOKYO(トウキョウ)チューリップローズ」。チューリップやバラの花びらをイメージしたお菓子が買えるお店で、若い方を中心に人気を集めています。おすすめは「チューリップローズ」。チューリップの形をしたラングドシャにホイップショコラが入っており、見た目がかわいいので、SNSにシェアしたい方にもおすすめです。
口溶けの良い新食感のスイーツが買える「ISHIYA 東京ステーション」
北海道を代表する銘菓「白い恋人」を手がける菓子メーカーがプロデュースした「ISHIYA(イシヤ) 東京ステーション」。人気の「Saqu(サク)」は、チーズやワイン、ハイミルクなど、北海道の食材を使った6種類のフレーバーを用意しており、サクッとした食感とチョコレートの上品な甘さを味わえます。
イタリアンスタイルのチーズスイーツが味わえる「マイスターズ チーズ」
八重洲北口の改札を出てすぐのところにある「マイスターチーズ」。イタリアンスタイルのチーズのお菓子を販売しています。パリパリとした食感を味わえる「チーズパイ」(1個・税込270円~)や、4種類のチーズクリームと蜂蜜オレンジコンフィチュールを焼き上げた「クワトロサンド」などを取り扱っており、甘いのが苦手な方へのお土産におすすめです。
かわいいデザインをしたアクリル雑貨が手に入る「toumei」
「toumei(トウメイ)」は、アクリル樹脂を使った雑貨を取り扱うお店。木材や花びら、金箔といった素材を使った「コースター」(1個・税込880円~)や箸置き(1個・税込660円~)のほか、丸の内の赤レンガ駅舎をモチーフにした雑貨も手に入ります。おしゃれなデザインをしており、大切な人へのプレゼントにおすすめです。
赤レンガ駅舎を描いたアイテムに注目「トラベラーズファクトリー ステーション」
丸の内地下北口改札を出てすぐのところにある「トラベラーズファクトリー ステーション」。手帳やノート、ボールペンなど、旅行に持っていきたいアイテムを取り扱っており、東京駅丸の内駅舎や機関車を描いたトラベラーズノート(税込4,620円)やピンバッジ、マスキングテープなど、東京駅や鉄道をモチーフにしたアイテムを購入できます。
16:00 それぞれの目的地へ帰路
お土産を買ったところで、それぞれの目的地へ。ここで東京の旅は締めくくりです。
この記事を書いたトラベルライターから一言
今回初めて、東京をテーマにした観光モデルプランを作成しましたが、やはり東京は魅力のある町だと再認識しました。夕方から夜にかけては東京スカイツリーをはじめ、多くのスポットでライトアップが彩られ、ロマンチックなひと時を過ごせます。穴場スポットやお店もたくさんあるので、ぜひ東京でグルメと歴史、レジャーを楽しんでみてくださいね。(サトホーク)
提供:トリップノート
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