瞑想研究は、医療、科学界でも
医療、科学界でも瞑想研究は盛んだ。米ウェイク・フォレスト大学の研究で瞑想の鎮痛効果が話題になった。米医療科学誌Journal of Neuroscience(2011年4月6日号)によると、瞑想経験のないボランティアに瞑想トレーニングをしてもらった結果、脳の感覚皮質が低下することで痛みの程度が11%から93%軽減されたという。
こうしたこともあってグーグル社員が実践しているという「マインドフルネス」瞑想は、痛みを和らげる効果があるとして話題になった。中身は瞑想と呼吸法であるが、これで偏頭痛が軽減する可能性があると指摘する人も。
瞑想の実践は簡単
瞑想は、15分から20分くらい、1日1~2回を毎日行うと効果的というが、初めての場合は1日5分程度の瞑想から始めてみるのがいいそうだ。特別な器具などは必要なく、腹式呼吸で意識して呼吸を繰り返すシンプルなもの。その意味でいえば、Zen roomの売りは何かと考えてしまうが、今後のコンセプト作りが待たれるところだ。
文・ZUU online 編集部/ZUU online
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