その仕事は自分にしかできない?
お願いされた仕事は、自分でなければダメだったのかを振り返ってみましょう。
ちょうどよい人がその場に居なかったから、とあなたに声をかけてきたのではないでしょうか。その仕事は、本当に必要な仕事でしょうか? スキルアップができるような、価値ある仕事であれば優先して引き受けるべきとはいえますが、そうでないのならば冷静に見極めるクセをつけましょう。オーバーな話、自分がいなくても会社は動いていくのです。頭の片隅にこのことを入れておけば、自分がやなきゃいけない、といった気持ちが軽くなるのでは?
いい人を続けすぎると、自分への負担がどんどん増えてしまいます。オーバーワークを減らすためにも要らないものを選ぶ必要があるのです。
自分がなぜ断れないのかの理由をどうして? なぜ? と深堀りし、理解していきましょう。そして、断ることは悪いことではないという意識を持つことで、断ることへの抵抗感はかなり少なくなるでしょう。
断ることは悪いことじゃない
追求をして断ることが悪いことではない、と理解したら、勇気を出して実践する時です。
「ごめんなさい」と断ってみると、案外相手もあっさり「そっか、わかった」と受け入れてくれてくれます。何も影響しないことがわかるはず。ここまでなら、というラインを自分なりに決めて、手伝うと良いでしょう◎。
無理に頑張りすぎて体を壊しても、褒めてもらえることはありません。自分の体が一番優先するべきものなのです。何とかなると、追い詰めすぎないように仕事に取り組んでくださいね。人生は取捨選択で作り上げていきます。断ることであなたの人生が切り開くこともあるのです。断るスキルを身に着けて、あなたらしいワークライフを。
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