ランキング上では大卒、学歴以外では柔軟なビジネス発想が重要

フォーブスの日本長者番付2016においては、トップ50の顔ぶれのうち、大多数の大富豪が大学卒業という学歴の持ち主。大学での勉強も去ることながら、人脈づくりなどをビジネスにつなげて成功を収めるケースが目立つ。

一方、大卒という学歴はなくとも、独自のビジネスセンスで存在感を放ち、ランキングに食い込んできた富豪たちもいる。彼らは、最高学府などで膨大なケーススタディを学び、分析、学友と熱く議論をしながらビジネスを組み立てていく戦法を選択しなかったが、その分、従来の慣習に囚われない柔軟な姿勢で新たなビジネスモデルを確立し、富豪になるチャンスを掴んだ。

平成の時代においても、学歴に頼らずに勝負できる土俵はまだ残されている。

文・ZUU online 編集部/ZUU online

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