不動産投資
不動産収入で不労所得を得たい。そんな問い合わせも最近多くいただきます。不動産投資は長期的な視点で応用が利きます。例えば、人生を「現役時代」「定年後」「介護が必要になった時」の3タームで考えてみると、現役時代は賃貸に住みながら複数の投資用マンションを買い、定年後は毎月の賃料で、年金の不足額を補う物件も、自分で済む物件も確保できます。そして、介護が必要になった時には、物件を貸したり売却したりして老人ホームへ行くことだってできるのです。
不動産投資は、空室による家賃収入の減少や物件価格の値下がり、金利の上昇などのリスクもありますが、これらのリスクマネジメントを行い、上手に活用すると、多くのメリットを享受できます。
今回ご紹介した3つの資産運用方法のほか、まだまだたくさんの方法がありますが、ひとつだけ言えることは、「全てにおいて完璧な商品はない」ということです。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、それぞれの商品の特徴を理解して、上手に運用していきましょう。
※高山さん談、ここまで
お金の正しい知識は必要不可欠
今回のイベントに参加してみて、女性が多様な働き方、生活ができる現代では、お金にまつわる正しい知識が必要不可欠だということを改めて感じました。
保険にまつわることや、投資などのお金の話について、どうしても難しく感じてしまいがちですが、今回のような、親しみやすく、アットホームな雰囲気で楽しみながら基礎知識がつけられるイベントに参加するのは、とても有益だと思います。
早速家に帰って、給与明細を見てみようっと。(「サロン・ド・グレース」イベントリポート、おわり)
文・Talei(フリー編集者・Webマーケター、JSA認定ソムリエ)/DAILY ANDS
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