「デート」という単語を聞くと、ワクワクしたりキュンとしたりするエピソードを思い出すもの。しかし大人になると、楽しいエピソードだけでなく、ほろ苦い経験をお持ちの方もいるのでは?筆者が実際に経験した、デートのがっかりエピソードを赤裸々にお伝えします。

旅行先へ向かう途中、複数の営業先へ立ち寄りびっくり

とあるメーカーの営業をしていた彼。いつも忙しくなかなかデートする時間がないなか、念願の温泉旅行へ行くことになりました。

当日車で旅行先へ向かっていると、「途中にある営業先に立ち寄るけど良いよね?」と当然のように言われてびっくり!断る理由もなく、結局複数の営業先に立ち寄ってから目的地に到着しました。なんだか旅行のワクワク気分が半減してしまった気がします。

仕事熱心なのは良いけれど、一緒に過ごす貴重な時間を大切にしてほしかったな、と思いました。

二日酔いで、デート当日にドタキャン

お酒が大好きだった彼。よく飲み会に参加したり、友人とお酒を飲みに出かけたりしていました。

デート当日のお昼過ぎ、「二日酔いで辛いからデートはキャンセルしたい」と連絡が!何を言っても「今日は会えない」の一点張りだったので、デートは中止に。

お酒を楽しむことは良いですが、翌日の予定をキャンセルするほど飲みすぎる彼の自己管理能力を疑いました。同時に、彼はデートを楽しみにしていなかったのか、私は大事にされていないのか……と悲しい気持ちになりました。