計画性がなくルーズである

浪費癖がある人は、計画性がなくルーズな傾向もあります。

「いつも遅刻ギリギリに家を出るので忘れ物が多く、出先でよくビニール傘などを買う」「整理整頓ができないので家にあるものをまた買ってしまう」などの行動で表れます。

自分にその傾向がある場合は「目立つ場所に明日の予定や持ち物を書く」「家族や友人などの協力を得ながら時間や持ち物、お金の管理を行う」などの対策と行うとよいでしょう。

ちょこちょこ買いが多い

ちょこちょこ買いが多い人も浪費癖がつきやすい人です。特にコンビニや100均が好きで特に用がなくても立ち寄ってしまう人は注意しましょう。

たとえ小さな浪費でも、それが度重なれば浪費癖です。その悪癖はどこかで断つ必要があります。

「明らかに用がある時だけお店に行く」「欲しいと思ってもすぐに買わない」などの方法で、脱・浪費癖を目指してみましょう。

まずは浪費癖の原因となる問題の改善を図ろう

多くの場合、自分の中にある問題が改善されれば浪費癖も改善されます。ただ、その問題は自分の力では容易に改善できないことも少なくありません。その場合は家族や友人、自助グループ、専門家などの力を借りて問題の改善を図ることをおすすめします。

文・
元銀行員ライター。預金・為替業務に長く携わった経験をもとに、節約などの記事を多数執筆。現在はジャンルを広げて教育系の資格を生かした記事まで幅広く執筆。

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