実は女性が観たときに、より面白い映画
――最後に、改めて完成した作品への手ごたえを聞かせてください。
大泉「この映画の1番面白いところは、ストーリーだと思うんです。騙し騙されという展開。観てくれた関係者の評判もとても良くて。こないだ見たネットのニュースで、映画評論家の人が選んだ3月公開のオススメ映画でも一位になってて嬉しかったなぁ。
意外だったのは、僕の北海道の事務所の社長は女性なので、女性目線で観ていて、松岡茉優ちゃん演じた高野とか、木村佳乃ちゃんが演じた江波とか、女性たちの頑張りがよかったと言ってました」
――速水が飄々としているので余計に対比になりますね。
大泉「働く女性たちの強さみたいなものを感じたと。すごくすっきり観られるという話をしていたのが意外でした。なるほどなと。だから実は女性が観たときに、より面白い映画みたいです」
(C) 2021「騙し絵の牙」製作委員会
<文・写真/望月ふみ> 望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
提供・女子SPA!
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