「稼げる企業」の3つの特徴

前述の通り総合商社や不動産会社の業界大手に入社すれば高年収が期待できますが、「なぜこうした企業の平均年収が高いのか」について知っておくことも重要です。

この“なぜ”と思う視点を持っておけば、年収が将来的に高くなっていく企業も見つけやすくなるのではないでしょうか。

稼げる企業の3つの特徴を確認していきましょう。

1.海外展開に積極的

トップ10企業の多くが積極的に海外展開しています。

例えば「三菱商事株式会社」は、2020年4月1日時点で国内拠点は9ヵ所ですが、海外拠点は計116ヵ所です。グローバリゼーションが加速する中で世界規模のネットワークは大きな強みとなり、同社の成長の原動力になっていると言えるのではないでしょうか。

またランキング10位の「三井不動産株式会社」も、海外事業に長く取り組んできました。1972年以降、アメリカやヨーロッパでビル事業やホテル事業などを展開。海外不動産事業の成功のノウハウを自社で積み重ねて現在に至っています。

2.取引規模が大きい

「事業のスケールが大きく、莫大な資金が動く取引を多く手掛けていること」もトップ10企業の特徴の一つと言えるでしょう。

例えば「日本商業開発株式会社」は、好立地の土地を購入して大手スーパーなどに賃貸する事業を手掛けています。好立地の土地ならば、賃貸金額も高いことが予想されます。

また大きな金額が動くこともあるM&Aの支援を手掛ける企業も、手数料収入が巨額になる傾向があるのではないでしょうか。

取引金額が大きければ、仮に利益率が低くても大きい利益の額が手元に残るでしょう。

3.成長領域で高いシェア

成長領域で事業を展開、かつ高いシェアを誇っている企業も、今後の業績の伸びや社員の年収アップが期待できると言えます。

例えばランキング9位の「東京エレクトロン株式会社」は、世界的に需要が高まる半導体製造装置の販売で世界売上3位(2019年ランキング)。今後もさらに成長が期待できるでしょう。

日本の中小企業の中には、いまは売上規模が小さくても「この領域では世界トップクラス」という企業も少なくありません。

他社には真似できない優れた技術を有している企業は、将来は「稼げる企業」になる可能性が十分あります。

将来の「稼げる企業」も見つけられるように

2019年3月時点での「稼げる企業」はランキングデータなどを見ると分かります。しかし将来的に「稼げる企業」になる企業を見つけ出すには、自分自身の分析力も求められるでしょう。

2020年は新型コロナウィルスの感染拡大により世界経済への大きな影響も出始めています。そのため例年通りに企業経営が順調に進捗するとは限らないかもしれません。

しかし稼げる企業の「海外展開に積極的」「取引規模が大きい」「成長領域で高いシェア」という3つの特徴を押さえておくことは重要です。加えてこの難局を乗り越えられるような企業についても調べると、高い潜在力を持っている企業を見つけることもできるのではないでしょうか。自己のキャリアにも金融投資にもつながるリサーチ時間になるはずです!

提供・UpU

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