今SNSなどを賑わせている、3COINS(スリーコインズ)の「ビストロヌードル」をご存じですか?
なんでも鍋を使わず電子レンジだけで手軽にインスタントラーメンを作ることができる神アイテムと評判で、それ以外にもさまざまな料理に活用できるのだそう。
自宅での1人ランチは特に手間をかけて作るのが面倒なもの。何やら便利そうなので試してみました。
「ビストロヌードル」は忙しい現代人を救う神アイテム?
ビストロヌードル 噂のビストロヌードルは品薄で、何店舗か回ってようやく入手できました。ポリプロピレンでできた1人用サイズの鍋で、耐熱温度が140℃、耐冷温度は-20℃。ころんとしたデザインとライトベージュのカラーがとてもかわいいです。もちろん330円(税込)で購入することができます。
フタを開けると中にはすのこが入っています。本体、フタ、すのこ全て食洗器の使用は不可ですが、シンプルな形状なので洗いやすそう。
本当にラーメンが美味しくできるのか、いざ実践
ビストロヌードル ラベルには美味しいラーメンの作り方が記載されています。これをもとに実際に作ってみることに。
まずは袋麺に書かれている量の水を注ぎます。注いでいる途中で気づいたのですが、なんと鍋の内側に500mlの印が刻まれているんです。計量カップすら使わなくていいのはとても嬉しい!
野菜を入れる場合は刻んで麺の下に入れるように書いてありました。要は水にきちんと浸かっていれば問題ないのだろうと、筆者は麺の上には置かないよう気を付けつつ隙間に入れ込みました。
あとはフタをして電子レンジでチンするだけ。あらかじめ水ではなく90℃以上のお湯を使った場合、600W(ワット)だと即席麺の袋表示の茹で時間と同じだけ加熱、500Wでは茹で時間プラス30秒。水の場合は600Wだと茹で時間プラス3分、500Wは茹で時間プラス4分と指定されています。筆者は水を注いだので、6分加熱します。
加熱後、付属の粉末スープを入れて麺をほぐしつつ混ぜれば完成! 野菜は中央にきちんと盛り付けて小ねぎを散らし、味噌ラーメンだったのでバターも添えてみました。