鏡の水垢は普段から予防していくことが大切
お風呂掃除を定期的に行えば、鏡の水垢が取れないほど頑固な汚れになるということもないでしょう。しかし、その前に、鏡に水垢が付着しないように予防することをおすすめします。
ここでは、予防の方法を紹介させていただきます。
水滴を鏡に残さない
鏡の水垢汚れは、水滴が付着することで生じます。ですから、水滴が付着したらすぐにふき取ることが大切です。乾いた布で拭くか、もしくは水切りワイパー、スクイジーを使用することで予防できます。月に1回程度、ガラスクリーナーなどでお手入れすることも忘れずに。
水垢防止アイテムを使う
掃除をする時間がなかなか取れないという方は、水垢防止に特化したアイテムを使うと良いです。鏡にスプレーするだけでコーディングできてしまうものや、曇り止めシートなども売られています。
これらを上手く利用して、お風呂掃除の手間を省きましょう。普段から水垢予防を意識して行えば、お風呂掃除が幾分か楽になると考えられます。
しかし、頑固な水垢汚れは、素人が掃除しただけでは簡単に落ちてくれないこともあります。時間をかけても無駄に終わってしまうこともあるでしょう。
どうしても落ちてくれない水垢汚れは、プロの清掃業者に任せることをおすすめします。
(まとめ)お風呂掃除で鏡についた水垢をきれいにする方法とは?
鏡についた水垢はお風呂掃除の時に酸性の洗剤などを使いきれいに。
浴室の鏡についている水垢は、酸性の洗剤やお酢、クエン酸などで落とすことが可能といわれています。水垢の正体はカルシウムやマグネシウムなどアルカリ性の物質だからです。水垢は水道水中に含まれている物質で構成されている。
鏡の水垢は、水道水中に含まれている物質が蒸発した際に付着したものと考えられます。水道水中にはカルシウムやマグネシウム、ケイ素などが含まれており、付着した状態で長期間放置しておくと、落とすことが困難になってしまいます。鏡の水垢は酸性の洗剤やお酢、クエン酸などで落とすことが可能。
酸性の液性を持つ洗剤やお酢、クエン酸などは鏡の水垢を落とす効果があると言われています。トイレ用の洗剤、またはお酢、クエン酸を水に加えスプレーボトルに入れた物を使用すると良いでしょう。曇り止め加工をしてある鏡には使用しないでください。鏡の水垢は普段から予防していくことが大切。
鏡の水垢が頑固な汚れに変わってしまう前に、普段から予防対策を行っていきましょう。 鏡に付着した水滴を残さないことや、水垢防止アイテムを使用することが方法の一つです。 水垢汚れが落とせなくて悩んでいる方は、プロの清掃業者に依頼しましょう。
提供・Kajily
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