妊婦の食事をサポートするもの3つ

最後に、母体と赤ちゃんのために健康的な食生活を送りたい妊婦さんをサポートしてくれるサービスを3つ、ご紹介します。

食事記録アプリ「あすけん」

「あすけん」は管理栄養士のアドバイスを受けながら健康的なダイエットができるアプリです。「あすけん」の機能を利用すると、摂取した食事のカロリーと栄養素が自動計算され、記録もできます。15種類の栄養素の過不足や食事のバランス等もチェックすることが可能です。

膨大な食事データから料理名を検索して食事の記録を登録できるため、毎日の栄養管理を手軽にすることができます。パソコンとスマートフォン(Android・iOS)に対応しています。

食材宅配サービス

妊娠中に体調が悪いときなどは買い物に出かけるのも大変です。また、メニューを毎日考えるのも一苦労で、ストレスに感じている方も多いのではないでしょうか。それに、台所に立って調理をするのもつらい時があり、炊事を効率化して時短することが大切です。

そういったお悩みを解決する方法としておすすめなのが、食材の宅配サービスです。レシピと必要な食材がセットになったサービスもあり、買い物とメニュー作りの手間を省くことができます。複数のメニューを効率的な順序で作る段取りや調理時のコツなども付いているため、料理をする労力をカットすることも可能です。また、摂取したい栄養素に合わせてメニューを選んで宅配してもらえるのもメリットといえます。

家事代行サービスの「料理代行」

家事代行のベアーズでは一般的な家事代行だけでなく、料理をメインとしたサービスも依頼できます。

妊娠中は健康によい食生活を送りたいと思っても、毎日、自分1人で料理をするとなると、レパートリーが少なくて苦労することもあるでしょう。その点、プロの家政婦なら栄養バランスとバリエーションに富んだ食事を手際よく作ってくれます。買い出しからお願いできるため、つわりがつらいときに利用するのもおすすめです。また、おかずなどの作り置きも依頼できるので、毎日、通ってもらわなくても食事の準備を楽にすることができます。

出産後の新生児育児が大変な時期も、家事代行サービスや料理代行を上手に利用することで、かなり負担を軽減できるでしょう。

まとめ

妊娠中の栄養管理は妊娠中の母体と赤ちゃんの健康を左右するため、とても重要です。妊婦さんがご自身で食事内容に気を付けることも大切ですが、何かと心身に負担がかかる時期なだけに、いつも自分だけで頑張るのは大変ではないでしょうか。そこで、たまには家事代行サービスや料理代行サービスを利用してみる等、上手に息抜きをするのがおすすめです。

提供・Kajily

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