めんどくさい人って身の回りに必ずいますよね。それでいて自分のめんどうくさい性格に気付きにくいものでもあったりします。そこで今回は、めんどくさい人の特徴を7つご紹介しましょう。めんどくさい人の対処法も11選ご用意してきました。気になる方には必見の内容ですよ!
めんどくさい人の取り扱い方法を知りたい!
人間関係には気を使っている人がほとんどだとは思いますが、あまりに気を使い過ぎると自分自身への負担が大きくなり、なんだか色々と嫌になることも多くありますよね。
特にうんざりするのが、めんどうくさい人との会話やLINEのやり取り、接点を持つことではないでしょうか。
一緒にいるだけでストレスが溜まりますし、めんどうくさい人のせいで仲良くしたい人との関係も悪くなることだってあります。
職場の人間関係ともなれば、できるだけ穏便に済ませたいところではありますが、めんどうくさい人の対処法を間違うとさらに状況を悪化させるケースもあるため、取り扱いに行き詰っている場合もあるかと思います。
そこで今回は、
めんどくさい人の特徴を7つ、 そして、めんどくさい人への対処法を11選、
ばっちりご用意してきましたよ。
これでもう大丈夫です。 めんどくさい人の特徴を把握することで、危険な香りのする人に近づかないようにしたり、また自分がめんどうくさい人と思われないように、気をつけるためのお手伝いをさせていただきます。
ぜひ、一読下さいね♪
めんどくさい人の特徴7つ!
まずは、めんどくさい人の特徴をご紹介していきますね。
めんどうくさい人には、最初から近づかないのが一番の対処法になります。 めんどくさい人の特徴をしっかり把握しておき、それらしい人を見つけたら、なるべく寄せ付けないように、自衛することをお勧めしますよ。
さらに、自分がめんどうくさい人だな…なんて思われないためにも、他者からめんどうくさい人だと思われやすい特徴をしっかりと把握しておきましょうね。
【めんどくさい人の特徴】1.人の話を聞かない
よくあるめんどうくさい人の特徴として、人の話を聞かない、自分の考えでしか行動できない、自分の意見が一番正しいと思い込んでいるなどの言動がありますよね。
人には人の都合があるのだと言うことを、どれだけ説明しても理解しようともしないし、まず人の話に耳を貸さない態度に問題があると言えるでしょう。
人が話している時は、次に自分の話をするための準備期間としているため、まったく話を聞いていません。 会話の流れなどは一切無視ですから、周囲の人を困惑させるのに十分な働きをします。
LINEでのめんどくさい人の行動
LINEなどでも、やたらにメッセージを送って来て、それらにすべて返信をしないと怒ってきたり、自分の言いたい事だけをLINEしてきて、返す言葉が見つからず放置していたら、「なんでLINEしてくれないの?」と詰め寄られたり。
中にはLINEで使用する意味の分からないスタンプだけを送って来て、それにリアクションを求められたケースなど。
とにかくめんどうくさい人は、人の話や都合を無視する生き物であると言えそうですね。
【めんどくさい人の特徴】2.やられたことを忘れない
被害者意識の強いタイプの人や、やられたことをいつまでも忘れずに根に持ち続けることなども、めんどうくさい人の特徴となりますよね。
多少なりとも自分の非を受け止める心理を持っていたら、人を100%加害者扱いすることはありませんよね。 ですが、めんどうくさい人になると、自分は絶対に悪くないと思い込んでいる節があります。
過去に起きた嫌な事や仕打ちなどを、関係がないのに何度も聞かされるのはたまったものではありません。
LINEのやり取りや職場でのめんどくさい人の行動
自分はLINEの既読スルーだって当たり前なのに、人から同じことをされると周囲に「あの人は既読スルーの常習犯だから」なんて言い回しで触れ回ったり。
自分が問題の根元であることをすっかり忘れて、騒ぎが大きくなって職場の人間関係が悪くなったことだけをネチネチ言いふらしたりするなど、めんどうくさい人と関りを持つと悪者にされるケースが増えるので注意が必要ですね。
【めんどくさい人の特徴】3.かまって欲しい心理が強い
かまって欲しい心理が強い人も、めんどうくさい人という印象が強くなりますよね。
常に人に相手して欲しい、可愛そうな自分を甘えさせて欲しい、人は自分のために時間を割いて当然であると信じて疑わない心理の人の相手は、本当に勘弁して欲しいと思います。
恋人ならいざ知らず、ただの職場の人間関係でかまってちゃんの相手をするのは苦痛以外なにものでもないでしょう。
かまって欲しがるめんどくさい人の心理とは
かまって欲しい心理の強い人は、
(1)自己肯定する力が弱いため、人に心の隙間を埋めてもらおうとする
(2)自分の優先順位を上げてもらうことで、自分の価値観を確認する
(3)依存度が高く、自分一人で何かを成し遂げる自信がない。
などの特徴があり、すべてはめんどくさい対応を迫られますので、このような心理を持つ人とはお近づきになりたくはないと思って当然だと言えるでしょう。
【めんどくさい人の特徴】4.常に主役でいたい
何かと主役でいたい、目立ちたい、とにかく1番を目指すといった心理の持ち主が職場やクラスにいると、めんどうなことがたくさん起きるような気がしますよね。
上昇志向は決して悪いことではありませんが、上を目指していないと人のことを勝手に決めつけ見下す態度を見せたり、上の立場に立つだけの実力が無いのにも関わらず、気分だけやり切った感を出されても、迷惑でしかありません。
それでいて、端役をお願いしたら、「イジメられた」とか「不正だ」なんて声を荒げる始末ですから手に負えませんよね。
【めんどくさい人の特徴】5.なんでも相談する
かまってちゃんと同じく、何でもとにかく人に相談しないと気が済まない人がいます。
職場で会えば、「ちょっと相談があるんだけど」とすり寄り、ネチネチと過去に起こった出来事の愚痴を聞かされ、家に帰ればLINEで「相談に乗って欲しいの」とか、「もう耐えられない」などのフレーズで自分語りの長文を読まされたり、休日を潰されたりされかねません。
相談をする癖に、相手からのアドバイスには耳を貸さず、とにかく自分の都合の良い展開の話しかしないわけですから、聞いていると身が持たないようになりますよね。
ちょっとしたことで相談してくるめんどくさい人の行動
些細な事でいちいちLINEをしてきて、返信を求める。 ちょっとLINEのラリーが滞るだけで、既読無視だの冷たいだのと矢のように催促されたり。
付き合っているとこちらの神経がもたないので、何でも相談したがるの傾向の人とは、ある程度の距離感を保つようにしたいですね。
【めんどくさい人の特徴】6.なんでも首を突っ込みたがる
めんどうくさい人の特徴として、何にでも首を突っ込みたがる性分の人がいますよね。
とにかく自分が優先。自分がいないLINEのグループなんて存在自体が許せない。自分がいない時に職場の人が盛り上がっていたなんて後で聞いたら、ネチネチと嫌がらせのように文句を言ってくるなど、思い浮かべるだけでもゾッとしますね。
仲間外れにされると憤慨するめんどくさい人
なんにでも首を突っ込むわりに、任せてみると「自分ばっかりに押し付けて」とか、「忙しいから困ってる」という逃げ口上を言ってきます。
また、除け者にしたと憤慨する割には、一緒に話をした内容はすっかり忘れてしまっているケースも多く、職場にこのタイプの人が1人いると、余計な仕事が増えて迷惑ばかりかけられることがよくありますよね。
【めんどくさい人の特徴】7.何かと素直じゃない
めんどくさい人だなと、つい思う特徴として、何かと素直な反応をしてくれないタイプの人を思い浮かべてしまいます。
素直に喜べばいいのに、何故か不満げな表情で耐えていたり、 素直に反省して謝ればいいのに、どうしても「ごめんなさい」が言えずに前に進めなかったり。
責任逃れをしたがるめんどくさい人
本当は、自分の思い通りになってウハウハ気分のくせに、周囲には「みんなが勧めるから仕方なしにやってみる」と言った面持ちで渋々受け入れるような態度を取ったりと、相手をするのにいちいち無駄な儀式や手間がかかる人っていますよね。
自分がやりたいからやると認められない人は、どうしても失敗したことは人のせいにしがちです。 これは、責任を他に押し付けたい心理や、自分の言動に自信がない証拠だと言えるでしょう。