ステップ3:本番

「面接官が聞き取りやすいペースではっきりと話す」といった基本的なルールだけではなく、以下の点にも気をつけましょう。

目線は画面ではなくカメラに

対面と最も大きく違う点は、視線の位置です。画面の中の面接官を見るのではなく、カメラを見て話すことを意識しましょう。

姿勢を正す

面接中、気づかないうちに猫背になってしまう人も少なくありません。背もたれのない小さめの椅子に座ると、自然と背筋が伸びます。

「慣れていない」を言い訳にしない

念入りに準備や練習をしたつもりでも、不具合や不手際が起こってしまうこともあります。しかし「慣れていないもので」などと言い訳をしてしまうと、「準備をしていなかった」という印象を与え、面接への心構えや仕事への意欲を疑われてしまうかもしれません。

不具合や不手際が起こり得ることは、面接官も想定しています。言葉であれこれ取り繕うよりも、あわてず冷静に対処することで、トラブルに対する対処の姿勢が面接官に好印象を与えることもあるでしょう。

Web面接は対面面接とは違うやり方で自分をアピールできるチャンスにもなり得ます。準備段階から面接を終えるまで気をぬかず、Web面接を成功させましょう。
 

提供・ANA Financial Journal

【こちらの記事も読まれています】
年収400万円以上稼ぐ女がしている3つのこと
性格別!年収アップ方法とは?
自分ブランドを作るために大切なこと
クセのある上司への「的確な」対処法とは
給付金がもらえる人気の資格6選