ネット環境さえあれば自宅で気軽に運動やダイエットができるオンラインフィットネス。自粛期間を利用してオンラインフィットネスを始めてみたいと思っている方も多いですよね。

時間の制約を受けずに自宅で運動できたり、店舗に通うよりも料金が安かったりといったメリットがありますが、そもそもオンライン環境がなければ始められないデメリットもあります。

オンラインフィットネスを契約しようか迷っている方へ、契約前に知っておくべきメリットとデメリット、オンラインフィットネスの基本を紹介していきます。

店舗型のフィットネススタジオとは形態が異なる分、オンラインフィットネスとはなにか、始める前にメリットとデメリットを知っておきましょう。

オンラインフィットネスとは?ジムやフィットネススタジオとの違い

オンラインフィットネスとは、パソコンやスマホを活用して自宅にいながらフィットネスのレッスンが受けられるサービスです。

録画された動画を見れるだけでなく、ライブ配信のレッスンも受けられるため、ジムに通っている感覚で運動ができると注目を集めています。

もともとフィットネススタジオに通っていた方だけでなく、有店舗型のフィットネススタジオに通うのが億劫な方でも、運動を始めやすい点もメリット。

一口にオンラインフィットネスといっても、3つの種類があり、希望に合わせてレッスンを選べます。

種類 メリット デメリット
ビデオ型(事前に撮影された動画を元にレッスン) ・自分の都合に合わせて運動できる

・見たい動画を繰り返して見られる

・自分の姿を他人に見られる心配がない

・モチベーションが保ちにくい

・動きがわかりづらい場合も

・サービスによっては動画の数が少ない

ライブ型(グループでのリアルタイムのレッスン) ・雰囲気が有店舗型のスタジオに近い

・カメラオフ機能を使えば自分の姿を見られない

・モチベーションが保ちやすい

・料金が高くなるケースも

・日程を合わせなければいけない

・人気のコースはすぐに予約が埋まる場合も

パーソナル型(専属トレーナーによるリアルタイムのレッスン) ・1対1なので人目を気にする必要がない

・トレーナーに相談が可能

・自分に合うメニューを組んでもらえる

・食事指導が受けられる場合も

・モチベーションが保ちやすい

・料金が高い

・日程を合わせなければいけない

種類によって特徴が違うので、自分のスケジュールや予算などを考えて、受けるレッスンを選びましょう。

オンラインフィットネスと有店舗型のフィットネススタジオとの違いは?

ダイエットや運動と聞くと、ジムやフィットネススタジオに通う方法を思いつく方も多いでしょう。

有店舗型のフィットネススタジオとの違いから、オンラインフィットネスの特徴をまとめてみました。

フィットネスの種類 オンラインフィットネス ジムやフィットネススタジオ
来店 不要 必要
費用 安め 高め
予定の立てやすさ 自由度が高い 自由度が低い
周囲の目・服装 気にしなくていい 気にする必要がある
設備 持っているものしか使えない

自分だけが使うので衛生面は安心

トレーニング用品が充実している

床や鏡など設備が整っている

コミュニケーション 取りにくい 取りやすい
安全性 自分での管理が必要 トレーナーが気を配ってくれるので安全

 オンラインフィットネス最大の特徴は、自宅でレッスンが受けられて自由度が高い点。有店舗型とは異なり、周りの目を気にせずに自分のペースで運動を楽しめます。

対して有店舗型のジムやフィットネススタジオは、整えられた設備が魅力です。自宅ではどうしても揃えられない専用の器具や、プロのトレーナーが付き添って見てくれるため、本格的に鍛えたい方におすすめといえます。

オンラインフィットネスはメリットが豊富!

ここからはオンラインフィットネスのメリットをみていきましょう。

自宅で簡単に始められる!すきま時間を有効活用できるメリット

オンラインフィットネスの最大のメリットは、自宅で簡単に始められる点です。

スタジオまで通わなくていいので移動時間を有効活用でき、家事や育児の間などすきま時間を活かせます。出かける準備が不要で、運動後はすぐにシャワーを浴びられるのもメリットといえるでしょう。

時間の制約がないので、仕事帰りのサラリーマンや家事育児で手一杯の主婦など、忙しい方でも無理なくレッスンが受けられます。

入会や退会が手軽にできる

(写真=LEAN BODY)

有店舗型のフィットネススタジオの場合、入会や退会の手続きを書面で行う必要があり、面倒になりがち。

一方で、オンラインフィットネスは、入会や退会がネット上で手軽にできるのがメリットです。

オンラインフィットネスのLEAN BODY(リーンボディ)を例に、入会と退会の流れを見てみましょう。

LEAN BODYの入会の流れ

公式サイトにアクセス
メールアドレスを入力してパスワードを設定
支払い方法を選ぶ

退会したい場合は、マイアカウントの一番下に用意されている退会ボタンから解約可能です。

またLEAN BODYには2週間の無料体験期間がありますが、無料期間内に退会すれば料金は一切かかりません。

ジムやフィットネススタジオの場合、退会するには店舗へ出向く必要があります。面と向かって退会するとは言いにくい場面もあるのではないでしょうか。

オンラインフィットネスなら、面倒な手続きは一切ないので安心です。

お試し期間のみでの退会が可能なオンラインフィットネスも

オンラインフィットネスにはお試し期間が設定されているものもあり、期間内に退会すればそれ以上の費用がかからない場合もあります。

LEAN BODY(リーンボディ) 2週間の無料体験
無料体験期間中に退会すれば無料
SOELU(ソエル) 100円で30日間のトライアル
トライアル期間中に退会すれば支払いは100円のみ

 お試し期間があれば実際に体験してから入会できるので、より自分に合ったオンラインフィットネスを選べます。

有店舗型のジムやフィットネススタジオでは、見学に行ったつもりが営業をかけられて断りにくいといったデメリットもあるため、自分のペースで始めたい人にはオンラインフィットネスが向いているでしょう。

お試し期間は無料の場合もあれば、お得な価格で利用できるケースも。条件を確認してからサービスを利用しましょう。

コミュニケーションが苦手でもOK!周りを気にせず運動できる

ジムやフィットネススタジオでは周りの目があるので、気になって運動に集中できない、初めてのレッスンに参加しづらいなど、人間関係を不安に思う声も。

オンラインフィットネスなら、運動している姿を誰にも見られません。コミュニケーションが苦手な方でも、周りを気にせずに思い切り運動できるのはメリットといえます。

リーズナブルな料金設定が魅力!

リーズナブルな料金設定も、オンラインフィットネスの魅力です。人気のオンラインフィットネスを3つ挙げて、月会費を見てみましょう。

名称 レッスンのタイプ 料金
LEAN BODY(リーンボディ) ビデオ型 12ヶ月プラン:980円
月額プラン:1,980円(税抜)
SOELU(ソエル) ライブ型(ビデオレッスンも可能) 980円~9,980円(税抜)

※ライブレッスンの回数と1ヶ月コースと12ヶ月コースの選択によって変動

FitNEX ビデオ型 980円(税抜)

例として挙げたオンラインフィットネスには、いずれも月額980円でレッスンが受けられるコースがあります。

比較するために、有店舗型のジムやフィットネススタジオの月会費の例もみていきましょう。

フィットネススタジオの名称 料金
コナミスポーツクラブ
(クラブによって違いあり)
隔週(月2回まで):4,840円
週1回(月4回まで):7,590円
週2回(月8回まで):11,110円
制限なし:13,750円
※税込
セントラルスポーツ
(クラブによってコースや料金に違いあり)
モーニング(火~金の9:30~13:00):6,600円
ビジネスナイト(火~金の16:00~20:00):8,250円
デイタイム(火~金の9:30~18:00):8,536円
シングル(全営業時間):11,313円
※税込
JOY FIT 7,980円(税抜)

 オンラインフィットネスと比較すると、金額が高めだとわかります。

ライブ型のレッスンが取り入れられているオンラインフィットネスでは、コースによって料金が高くなるケースもありますが、コースを選べば料金を抑えられます。

初めてフィットネスを始める人はオンラインからスタートしてみるのも良いでしょう。

店舗とオンラインどちらで契約すべき?同じフィットネスクラブで料金を比較

スポーツクラブ ルネサンスは、スタジオでのレッスンもオンラインフィットネスの提供も行っています。

同じフィットネスクラブでの料金も比較してみましょう。スタジオレッスンは、利用先のスタジオによって料金が異なる場合もあります。

スタジオレッスン 正会員:12,430円
アンダー39会員(39歳以下の方向け):9,790円
アンダー29会員(29歳以下の方向け):8,690円
※税込
オンラインフィットネス 一般定額プラン:レッスン受け放題で3,850円
ルネサンス会員【限定】定額プラン:レッスン受け放題で2,750円
都度チケットプラン:1回1,100円※税込

同じ会社が取り扱うサービスでも、手軽な分オンラインフィットネスの方が安くなっています。

ルネサンスのように、店舗で契約していれば会員限定で安くオンライン契約できることもあるため、それぞれのメリット・デメリットを把握して有効活用していきましょう。