密室でないため感染対策もばっちり

自宅で行えるオンラインフィットネスは、他人と同じ空間でレッスンを受ける必要がありません。

ジムやフィットネススタジオでは一室に大勢が集まってレッスンを受けるケースもありますが、自宅なら密室にならないので感染対策もばっちりです。

ジムやフィットネススタジオでは器具も他人と共有しますが、自宅なら自分の器具なので清潔感をもってトレーニングができます。

仲間を作ったりトレーナーと一緒に運動できるプログラムもあり

 仲間がいないとやる気が出ない方の場合、ライブ型やパーソナル型のプログラムがあるオンラインフィットネスを選びましょう。

ライブ型は少人数でのグループレッスンなので、仲間ができて一体感が味わえます。

パーソナル型なら専属トレーナーが自分のためだけにトレーニングを行ってくれるので、コミュニケーションを取りながらの運動が可能です。

オンラインフィットネスにはデメリットもあり?契約前に知っておきたいこと

手軽で始めやすいオンラインフィットネスですが、メリットだけではなくデメリットもあります。デメリットも知っておくと、デメリットをカバーしながら上手にオンラインフィットネスが活用できますね。

契約前に知っておきたいデメリットについて、確認しましょう。

スタジオに通う必要がないため続ける意欲が必要

オンラインフィットネスでは店舗に通う必要がないので、自分で続ける意欲を持ち続けなければいけません。

スタジオに通う場合は、予約があるから、トレーナーとの約束があるからと、モチベーションが保ちやすくなっています。

自宅でレッスンに取り組むオンラインフィットネスでは、自分でモチベーションを高める工夫が必要です。

意欲が保てるか不安な方におすすめの対策

意欲が保てるか不安な方は、以下のような対策を試してみましょう。

  • 予約が必要なライブ型やパーソナル型のオンラインフィットネスを選ぶ
    ・ビデオ型のオンラインフィットネスなら動画数が多いものを選ぶ
    ・好きなインストラクターのレッスンが受けられるオンラインフィットネスを選ぶ
    ・普段のスケジュールに運動を組み込む
    ・達成しやすい小さな目標を決める

ジムやフィットネススタジオと同じように予約を取るタイプなら、参加しなくてはいけないという気持ちになるはず。

ビデオ型を希望する場合は、動画数が多いオンラインフィットネスを選ぶと飽きずに継続できます。

また、普段はなかなか受けられない人気インストラクターのレッスンを選ぶ方法もおすすめ。

例えばLEAN BODY(リーンボディ)では、ビリー隊長の名前でおなじみのビリー・ブランクスの「令和版ビリーズブートキャンプ」など人気インストラクターのレッスンも受けられます。

普段のスケジュールのすきまに運動を組み込む方法や、1週間に4日取り組むなどの達成しやすい小さな目標を決めるのも、モチベーションを保つ一つの方法です。

自宅で運動できる環境を作る必要がある

オンラインフィットネスは自宅でのトレーニングなので、運動できる環境を作る必要があります。契約前に、運動ができるスペースがあるか、騒音を気にせずに運動できるかチェックしておきましょう。

アパートやマンションに住んでいる方にとって、スペースや音の問題は特に気になるのではないでしょうか。

狭いスペースしか取れない場合やあまり音が出せない場合は、ジャンプなどの動きがなく狭い場所でも取り組みやすいヨガを中心に扱うオンラインフィットネスを選ぶと便利です。

またヨガマットを用意しておくと、運動時もより音を吸収してくれます。

人気のプログラムは予約が取りにくいことも

ライブ型やパーソナル型の場合、人気のプログラムは予約が取りにくいケースも。

ビデオ型なら再生するだけなので問題はありませんが、人気のライブレッスンを受けたい場合はできる限り早めに予約を取るなどの対策が必要です。

オンラインの環境を揃える必要がある

オンラインフィットネスを利用するには、オンラインの環境が必要です。IT関連が苦手な方にとっては、環境を整えるのが難しく苦痛に感じるケースも。

以下のものが用意できるか確認してから、オンラインフィットネスを始めましょう。

オンライン環境 Wi-Fiなどがありネットに接続できるか
通信機器 スマホ・タブレット・パソコンなどレッスンに利用できる機器があるか
適切な設置場所 レッスンをしながら見やすい位置に通信機器が設置できるか
ライブレッスンなら自分の姿が映るよう機器を適切な高さに設置できるか

入会手続きや支払いの手続きもネットで行うので、苦手な方は注意が必要です。

身体の動かし方がイメージしにくい場合もある

オンラインフィットネスは画面を通して情報を得るので、身体の動かし方がイメージしにくい場合も。実際に目の前で見るとわかりやすくても、画面越しになるとわかりにくくなる場合もあります。

間違えた動きをしていても、自分では気づけない可能性もあるため、できる限り見やすい動画を選ぶなどの工夫が必要になります。

トライアル期間を活用して自分に合うオンラインフィットネスを見つけると、トレーニングがしやすくなるので、トライアルを積極的に活用しましょう。

メリット・デメリットを知ってオンラインフィットネスを始めよう

モチベーションの維持や環境を整える必要があるなど、デメリットもあるオンラインフィットネスですが、すきま時間を利用して運動したい人にとってはこれ以上ないサービスです。

店舗型のフィットネスよりも低い料金設定になっているため、ジムやスタジオ初心者はまずオンラインフィットネスで運動を取り入れてみるのがおすすめ。

オンラインフィットネスによっては、自粛期間中の今だからこそキャンペーンを取り入れているところも多いです。

メリットとデメリットを理解した上で、自分に合ったオンラインフィットネスを始めてみましょう。

提供・Cafend

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