逆に、「変えられないもの」を意識すれば、パートナー選びが上手くいく
「変えられないもの」といってもピンとこないかもしれませんが、例えばその中のひとつに、「食の好み」というものがあります。断片をつなぎ合わせることが出来る恋愛とは違い、結婚生活は長く続いていくものです。
従って、日々繰り返される食事や、味付けの好みは意外と重要になりますよね。あまりに好みが違う場合、レストランに行けばどちらかが我慢することになったり、せっかく作った料理に文句を言われたりと、お互いにストレスを抱えることにもなりかねません。
変えられる条件は潔く手放して
誰しもが、結婚相手の理想を多少なりとも持っているはずです。けれど、パートナーへの“理想”が高過ぎるとお相手選びが難しくなるし、“理想”が明確でなければ交際が進んだ後に後悔することになることも……。
理想のひとつに「価値観」が入っている場合は、潔く条件の中から手放しましょう。誰もが最初からぴったりと同じ価値観を持っているわけではないからです。相手を自分がもつ「条件」に当てはめるのではなく、この人のためなら諦められるかも、と思える人を探すことです。
このように、
①お互いの違いを認め、
②今後変えられる条件は潔く手放し、
③人生や生活において大切にしている「変えられないもの」を少しでも共有できる
パートナーを探すことが、結婚の近道と言えるでしょう。
あなたが今理想としているパートナーは、一体どんな人ですか? ぜひ一度、理想の見直しにトライしてみてくださいね。
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