【16】圧縮袋・洗濯ネット

(写真=まき)

入浴前まで着ていた下着類は、圧縮袋にまとめて入れておくようにするのはいかがでしょう。筆者は青色の圧縮袋を専用にして、まだ着ていない物と区別しています。そしてお部屋で空気を抜いて旅行鞄にしまいます。

洗濯ネットに入れてから圧縮袋に入れると、帰宅してから洗濯機にそのまま入れられますよ。

【17】アクセサリーケース

(写真=まき)
(写真=まき)

アクセサリーの素材によっては温泉成分で変色や変質の可能性もありますし、指輪が頭を洗っているうちにスルリと外れてしまったり岩に当たって傷がついたり・・・。そんなアクシデントを防ぐためにも、温泉に入る前に外しておくことをオススメします。

お部屋で外してから温泉に行くのが一番だと思うのですが、筆者の経験上、裸になって「アラ!」と気づくことのほうが多いですね(笑)。ですので、化粧ポーチにアクセサリーケースを入れておくと良いでしょう。仕切りのある物が使いやすいですよ。貴重品用のロッカーに預けてくださいね。

【18】バンドエイド・キズパワーパッドなど

(写真=まき)

ないようであるお風呂での負傷。岩のある温泉では肘や踵が当たって怪我をすることがありますし、床がタイルの場合に早歩きをして滑って転んで膝を擦りむくことも。

そんな時に早めに対処できるよう、何枚かずつをどこかの隙間に入れておきましょう。

【19】小銭入れ・小銭

(写真=まき)

100円玉数枚と1,000円札1枚を入れておきましょう。貴重品を預けるのに返却式のロッカーの温泉もありますし、湯上りに飲み物を飲んでクールダウンしたい時、お部屋に帰るまでにお土産が販売されていて買いたい商品を見つけた時など、必要な場面があるかも。

【20】ウッドピンチ・マスキングテープ

(写真=まき)
(写真=まき)

意外な持ち物ですが、その使い道はスリッパ!お部屋に帰る時「ここに置いたのに無くなっている。」という経験をされたかたは多いのでは?右の写真のようにスリッパ同士をウッドピンチ(筆者はアクリル絵の具で色を塗り、イニシャルを描いています。)で止めておいたり、マスキングテープを貼っておいたりすると目印になり間違われる心配はありませんね。

【21】ハンディーファン・扇子

(写真=まき)

あまりに良い泉質で長湯してしまった時は、なかなか汗がひきません。扇風機が置いてある脱衣所も多いですが独り占めできませんし、ここに風を当てたい!と思ってもそうはいかないことがあります。そんな時は、夏だけにしか出番がないハンディーファンを持って行ってみては?

また、浴衣を着て扇子であおぐ姿も、涼し気でサマになりますよ。

【22】飴やキャラメルなど

(写真=まき)

体調がよくない時には持ち歩いておいてくださいね。お風呂でフラッとした時や気分転換したい時に、そっと口に含んでみてください。

もちろん、これらは観光やショッピングの際にも持ち歩くと口寂しい時に心を満たしてくれますよ。

【23】歯ブラシと歯磨き粉

(写真=まき)

お家と同じようにケアをするほうが安心されるかたは、ぜひ持って行ってくださいね。お口がスッキリすると気分爽快!宿やホテルに付いている物の品質はいまひとつ劣ることが多いですものね。