【8】袋入り綿棒・爪切り

(写真=まき)

気になりだしたら止まらない耳や鼻のムズムズ。綿棒で水分をしっかり吸い取り、気分爽快になりましょう。コロナ禍ですので、個包装されている物を持参しておくと安心です。朝のメイクアップの時に重宝する場合もありますよ。

爪切りも、お風呂上りに気になることがありますので、ポーチに入れて置くほうが良いかも。

【9】フェイスパック

(写真=まき)

ドライヤーで髪を乾かす間にフェイスパックをしてみてはいかがでしょうか。もちろん旅先でしたらお部屋での時間にも余裕があると思いますので、なかなか普段はできないケアをしてみましょう。

友達との旅行には、「ピュアスマイル」のにっぽんアートマスク(写真右上)を持って行ってみては?笑って盛り上がっている間にお肌がツルツルになりますよ。

【10】消炎鎮痛剤など

(写真=まき)
(写真=まき)

旅行中に肩や腰などが痛くなることがあります。そんな時には、温泉上がりの身体が温かいうちにこれらを貼ったり、塗ったりすると一層効くような感じがします。

よく歩く旅行の時は、「ライオン株式会社」の休足時間が欠かせません。足の裏に貼って眠ると、翌日も元気いっぱいに歩ける筆者です。

【11】ヘアアクセサリー・ヘアターバン

(写真=まき)
(写真=まき)

お風呂上りの浴衣姿で髪をアップしたら、雰囲気が変わって新鮮な印象になりますね。ヘアゴムだけより華やかになるよう、お気に入りのヘアーアクセサリーも選び抜いて幾つか持って行っておきましょう。

ヘアターバンは、ただ可愛い!という理由もありますが(笑)、前髪が長いかたは、湯上りのフェイスケアをする時に付けると、顔周りがスッキリしますのでお手入れしやすくなります。前髪が短いかたは、朝に顔を洗うときにヘアターバンで前髪をあげると、髪が濡れないので便利です。

【12】ドライヤー・ヘアアイロン・コテ

(写真=まき)

洗面台が混み合っている時間帯などは、ドライヤーを使うまで長い間待たなければいけないこともありますね。そんな時に持参のドライヤーがあれば便利ですし、浴場ではサッと乾かすだけにして、後はお部屋でゆっくりと完全に乾かすこともできますよ。コンパクトなドライヤーがあれば一番良いですね。

ドライヤーやヘアアイロンなどの使い慣れた物は、かさばるとしても旅先で髪型が決まらなくて気分が乗らないより断然良い!旅行中は写真も沢山撮りますので、髪型もバッチリ決めましょう。

【13】洗い流さないヘアートリートメント・ヘアケア用品など

(写真=まき)

ドライヤーの熱から髪を守るものを是非。「大島椿」は、年齢を重ねても美しい髪だった筆者の祖母が愛用していたので、旅先にも小さな容器に詰め替えて持って行き、髪を乾かす時に欠かさず使っています。感じかたに個人差はあると思いますが、ツヤとうるおいが実感できます。また頭皮のマッサージ、顔のオイルパックや角質ケア、ひじや踵の保湿など色々な使い方ができて重宝します。塗り終わったら洗い流さなくても、ハンドオイルがわりになりますよ。

その他、普段お使いのヘアケア用品で、翌日のベースを作っておきましょうね。朝に温泉へ行く時は、ヘアケア用品一式を持って行って、ワックスやスプレーでしっかり仕上げましょう。

【14】ヘアブラシやコーム

(写真=まき)

宿泊施設には、洗面台に袋入りや消毒済みの櫛が置かれていることが多いですが、使い心地はいまひとつですよね。いつも通りのセットにしようと思うと、やはり使い慣れたヘアブラシやコームが一番です。

「マペペ」のミニミックスブラシはコンパクトサイズで、ブラッシングすると頭皮も気持ち良く髪にツヤが出ます。「タンクルティーザー」は髪が絡まずサラサラになります。持ち運びにピッタリのカバー付き商品も販売されていますよ。

【15】濡れた物を入れるビニール袋(大きさ違いで数種類)

(写真=まき)

濡れたタオルを手で持ったまま宿泊施設の廊下を歩いていらっしゃるかたをお見掛けすることがありますが、濡れた物はビニール袋に入れてエコバックの中に忍ばせておくほうがスマートですね。

一回使ったことのあるビニール袋はしっかり空気を抜き、持手部分のシワも伸ばしてから長方形になるように折り畳むとコンパクトになりますよ。